俳優の舘ひろし(76)が5日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われた「あぶない刑事40周年プロジェクト」のキックオフイベントに出席した。

 神奈川県警・港警察署捜査課の「タカ」こと鷹山敏樹(舘ひろし)、「ユージ」こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒なバディが活躍する人気シリーズ。

1986年10月5日に日本テレビ系でドラマ「あぶない刑事」第1話が放送されてから、ちょうど40年の節目でのイベントとなった。

 舘はドラマの舞台になった地にサプライズ登場。赤レンガ倉庫を背に「本当に懐かしいですね。僕らが撮影をした頃はお店も何もなくて、本当に『赤レンガ倉庫』という感じだった。横浜は私の第2のふるさと。ここ横浜に育てていただいたという気がします」と感謝した。

 撮影当時は、これだけ作品が愛され続ける未来を想像できなかったそう。「ABDK40+(あぶデカ フォーティープラス)」と題したイベントに集った観客を前に「こんなに長く続くとは思っていなかった。『あぶない刑事』というタイトルがあまり好きではなくて、『危険な刑事』にしてほしいと言ったけど却下された。でも、それでよかった」と秘話を明かした。

 シリーズには個性的なタイトルが並ぶ。一足早い新作タイトルのアイデアを問われると「もう年ですからね。

思い浮かびません。『さらば あぶない刑事』は(2016年に)やっちゃったからね。それで『帰ってきた―』も(24年に)やった。どうすればいいんだろうね」。しばらく思案した挙げ句「『まだまだやるぞ あぶない刑事』? ダサいね、それ」とセルフツッコミで爆笑を誘った。

 締めの言葉を求められると、ファンに向けて「皆さんに愛されてるなというのが伝わって、熱い思いがしています」と感無量の面持ちだった。同所では18日までポップアップショップが開催される。

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