◆第23回レディスプレリュード・Jpn2(10月6日、大井競馬場・ダート1800メートル、良)

 強豪牝馬13頭(JRA5、南関東8)によるダートグレード競走が行われ、2番人気のメモリアカフェ(牝4歳、美浦・柄崎将寿厩舎、父ナダル)がゴール前で豪快に伸びて差し切り、3馬身半差をつけて重賞3連勝を飾った。クリストフ・ルメール騎手は2017年にクイーンマンボで制して以来、当レース2勝目。

同馬は昨年の関東オークスを制し、今年は兵庫女王盃、エンプレス杯に続く勝利で、重賞通算4勝目を手にした。勝ちタイムは1分51秒6。

 メモリアカフェには、JBCレディスクラシック・JpnI(11月3日、金沢競馬場・ダート1500メートル)への優先出走権が与えられた。

 4番人気のレイナデアルシーラ(田口貫太騎手)が2着。3番人気のテンカジョウ(松山弘平騎手)が3着に続き、馬券圏内をJRA勢が占めた。1番人気で単勝1・4倍のJRAのダブルハートボンド(坂井瑠星騎手)は4着だった。

 クリストフ・ルメール騎手(メモリアカフェ=1着)「メモリアカフェで、きょうまた優勝してすごくうれしいです。完璧な競馬ができましたし、馬も大きな心でよく頑張ってくれました。完璧だったです

 (馬の状態は)装鞍場で馬を見たときは、いい感じでした。馬の馬体はすごかったです。パドックでちょっと馬のテンションが上がってきましたけど、スタート前にリラックスしていたので道中も冷静に走ってくれて最後、本当にメモリアカフェの瞬発力を使ってくれました。きょうは改めて強かったです。

 (この先が楽しみになった)この馬でG1を勝ちたいですね。G2、G3を優勝したけど上のレベルに行きたいですね。

 (ファンにメッセージを)大井競馬場のファンの皆様、きょう来てくれて本当にありがとうございます。いつも大井競馬場でいい競馬になりますが、ファンの皆さんの応援が大事です。皆さん、おおきに!」

 メモリアカフェ 父ナダル、母ルミエールカフェ(父マンハッタンカフェ)。美浦・柄崎将寿厩舎所属の牝4歳。北海道浦河町・三嶋牧場の生産。通算9戦6勝(うち地方6戦4勝)。総獲得賞金は1億7760万円(うち地方1億6150万円)。主な勝ち鞍は関東オークス・Jpn2(25年)、兵庫女王盃・Jpn3、エンプレス杯・Jpn2(26年)。馬主は西川光一氏。

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