ラグビー元日本代表主将の菊谷崇さんが6日、東京・新宿区の落合第六小を訪れ、24日に男女で行われる「リポビタンDチャレンジカップ2026」(秩父宮)をPRした。男子はフィジー戦、女子はウェールズ戦に臨む。

女子の横河武蔵野アルテミスターズでプレーする南奈那、小川愛夢の3人で小学生と交流し「こうしてラグビーを知るきっかけを、子どもたちと作れた。すごくいい時間だった」と振り返った。

 24日のテストマッチ2試合に向け、大会PRも兼ねて小学生向けに行われた普及プログラム。菊谷さんらが講師として参加し、講義やボールを使ってのミニゲームなどを行った。大学生の南と小川は「教える立場で、自分がやっていることを発信できる機会があってよかった(南)」「元気をもらえた。教える時の言葉選びが大変だった。すごく学びになりました(小川)」とコメント。現役選手が学校訪問する機会も珍しい中、小川は「女子ラグビーを盛り上げるきっかけにもなるし、小学校に来てラグビーに触れられるのはいいなと思った」と、うなずいた。

 女子ラグビーは、4日に閉幕したアジア大会で、7人制金メダル。24日のテストマッチは15人制で、世界ランク12位の日本が、同11位のウェールズに挑む。南と小川によれば、注目選手はチームメートのCTB片岡詩と、フランカーの浅利那未。南は「浅利さんにも注目して下さい」と、9月のフィジー戦からイタリア、アイルランドとの2試合と、4戦連続でトライを挙げている18歳に期待を寄せる。

そして、小川は「来年からは自分もしっかりと働いて、代表を狙っていきたい」と、持ち前のユーティリティ性を武器に、桜のジャージーへ視線を向けた。(大谷 翔太)

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