ポルトガル代表を離脱したFWのC・ロナウドが日本時間7日、自身のSNSを更新。代表離脱はジェズス監督との不和にあったことを激白した。

 9月30日に自身のSNSで「代表チームの合宿から離れた。監督の会見内容、そしてサッカー連盟会長との話し合いを経て決断した」と投稿していたロナウド。当時地元メディアは、9月27日に行われた欧州ネーションズリーグのノルウェー戦で、自身18年ぶりとなる「出場機会なし」となったことが引き金となった模様だとしていた。

 だがこの日、ロナウドはインスタグラムを更新し「約束通り、直近の代表チーム合宿をめぐる経緯について、私自身の言葉で率直にお話しすることにしました」と長文画像をアップ。W杯北中米大会終了後からの経緯を記し、「ノルウェーでの試合当日、昼食時、代表チームの監督の補佐が、チーム全員が昼食をとっていたテーブルにやって来て、監督が私に話したいことがあると伝えてきた。まったくの驚きだったが、監督は私に『30分間プレーしても大丈夫か』と尋ねてきた。私は身体的な回復に全力を注いでおり、いつものようにチームメートと一体感を持って過ごしていたし、その日は出場しないだろうと思っていた。全く問題なかった。この依頼は、私のコンディション回復やトレーニング計画の範囲外だった。というのも、私は4日のドラガオでの試合に出場する予定だったからだ。だが、当然ながら『はい』と答えた。ヘッドコーチは『30分間プレーすることになるから、準備をしておいてくれ』と言った。

その後のことは、皆さんご存知の通りだ。私はハーフタイムからウォームアップをし、時間が過ぎていくのを見守っていたが、結局出場を命じられることはなかった。ヘッドコーチは約束を守らなかった」と明かした。

 さらに「48時間後、私、ヘッドコーチ、そして8月の話し合いに同席していたシマオ・コウチーニョの3人で話し合いを行いました。それは深く、非常に率直で、何の遠慮もない瞬間でした。私たちはこの『問題』を収束させる方法はただ一つだと合意しました。それは、ヘッドコーチが、私と二人きりで話した内容を、シマオ・コウチーニョ(所属するアル・ナスルのスポーツディレクター)の立ち会いのもと、記者会見の場で繰り返すというものだった。合意内容は単純だった。ヘッドコーチは記者会見の冒頭でこの話題を取り上げ、真実を語ることでこの件に決着をつけるということだった。彼は、私がプレー時間を求めたことは一度もないこと、この合宿の計画を私に提案したのはヘッドコーチ自身であり、他の誰でもないこと、そして私をウォーミングアップさせておきながら出場させなかったのは間違いだったこと、そしてもし再び同じことがあれば、二度とそんなことはしないと述べるつもりだった」という。しかし「その会見の内容は周知の通りだが、その態度は私たちの会談とは全く無関係なものだった。私は、自分にはふさわしくないと思われる言葉や攻撃的な態度を耳にした。

それは、前日のプライベートな場では、彼からみじんも示されなかった『高慢で横柄な』態度だった」とした。

 「彼が私との約束を守らなかったのは、これで2度目だった。私は、これ以上約束を破られるのを待たずに、合宿を離れることにした。私にとって、人間関係において最も重要なのはやはり真実だ。たとえどれほど傷つくことになっても、真実を伝えてほしい」とロナウド。そして「彼らが私との約束を破った時、私の居場所はそこにはないと感じた」と伝えた。

 ただ「ポルトガル国民の皆様には改めてお詫び申し上げますが、私にとって『約束を破る』という行為は決定的な影響を及ぼします。その時点から、私が留まることはチームに害を及ぼすだけだと感じ、自分が役に立たないと感じた場合にはそうすると常々言ってきた通りに行動しました。荷物をまとめて去ったのです」と説明しファンに謝罪した。

 また「この私の行為の結果については、ポルトガルサッカー連盟が評価し、処罰を下さなければならない。その処罰には、情状酌量の余地はないべきだと考えている。私はただの選手ではない。

チームのキャプテンであり、それが情状を重くする要因となる。すでに謝罪はしたが、行動には結果が伴うことを理解している。私のようにサッカー界にいる者なら誰でも知っていることだが、個人の立場に関わらず、ルールは誰にとっても同じである」ともしている。最後は「これは真実です」とし自身の署名で締めた。

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