◆第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月10日、栗東トレセン

 ローズS2着のエンネ(牝3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キズナ)が、実質的な最終追い切りを行った。CWコースでルースソラール(2歳1勝クラス)、ノーブルロジャー(5歳オープン)を最後方から追走。

ブリンカーを着用して行きっぷり良く直線に向き、2頭の間からパワフルに伸びて6ハロン87秒7―11秒0をマーク、堂々と最先着を決めた。吉岡調教師は「道中の雰囲気が非常に良くて、いつでも動けそうでした。最後の1ハロンから追い出しましたが、脚いろもすごく良かったです。乗り手も『ローズSの前より良くなっている』と言っていました」と仕上がりに太鼓判を押した。

 前走は普段より2列ほど前のポジションから、長く脚を使う新たな面を見せて戦法の幅が広がった。「トライアルとしてはすごくいい内容で走れたと思います。コースを気にする馬ではないですし、今は位置を取れるので舞台は問題ないでしょう」とトレーナーは力を込めた。

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