◆明治安田J1リーグ▽第9節 FC東京3―0浦和(10日・味スタ)

 FC東京はホームで浦和に3―0と完勝し、4連勝とした。FW長倉幹樹(27)が1ゴール2アシストと結果を残し、得点ランキングでも3位タイに浮上した。

 0―0の後半18分。長倉は中盤でパスを受けると強引に中央を突破し、左足で決めて先制。さらに同24分、40分には絶妙なパスで味方の追加点をアシストした。後半だけで3得点に絡み「やはりFWが点を取れれば勝てる。これからも続けたい」とうなずいた。

 25年に新潟から下部組織で育った浦和に移籍したが、結果を残せず半年間でFC東京へ。「浦和では何もできなかった」という思いは、この試合への強い意識になった。試合前には浦和サポーターからブーイングも受けたが、FC東京を勝利に導く活躍をみせ「少しはやれる、というところを見せられた」とプライドをのぞかせた。

 今季は6ゴール4アシスト。得点ランキングでも横浜Mの日本代表FW谷村らに並ぶ3位タイに浮上した。チームも4試合連続無失点で4連勝し、首位柏との勝ち点差は1。FC東京でエースの座をつかんだ27歳が、好調のチームを牽引している。

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