女優の芦田愛菜が15日、都内で行われたフジテレビ・カンテレ系連続ドラマ「南田南弁護士は天才肌」(19日スタート、月曜・後10時)の制作発表会見に出席した。

 世界的ヒットを記録したNetflixの韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の日本版。

芦田は、司法試験をトップ合格した自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南を演じる。

 芦田は「インする前から考えていた南の根底にあるものっていうのは、ずっと変わらずに来られているんですけど、特に法廷シーンでは南として役として成長できたなと感じる瞬間がある」と進化を実感。「1話では私も南も緊張していたのが、だんだん回を重ねるにつれて堂々と南としていられるようになってきた。そこは役として成長できたのかなと思っている毎日です」と語った。

 役作りについて「南の話し方の節回しみたいなところをどうしようかなっていうのは、結構悩んだところで」と告白。「法律用語や(作品のモチーフになる)クジラの話は事実を述べているので、ちょっと硬いというか感情が乗りにくい。1話で角田(晃広)さん演じるお父さんが『南には南の世界がちゃんとあるんだって思った』というセリフがヒントになった。南には南の世界があって、それを確立して皆さんの世界と交わっていくように考えていけばいいんだなっていうふうに思えた」と語った。

 パラリーガルの船井湊人を演じる高橋文哉は、初共演の芦田について「役の解像度が本当に高い」と絶賛。「湊人として現場に行かずとも、現場に行って芦田さんが演じる南に対峙(たいじ)すれば必然的に僕の湊人としての感情を引き出されるような感覚を何度も体験させていただいている。(役の)魅力を引き出していただいて、船井湊人を作っているのは僕ですけど、僕を一番近くで支えてくださっているなと思っています」と感謝していた。

 南の同期の新人弁護士役を演じる細田佳央太も「本読みの時はもう眼福でした」とほれぼれ。

「芦田さんが作ってこられた南田先生を見た時、にやけちゃって。そのすごさというかクオリティの高さというか、本読みでここまで仕上げてこられることに対して純粋にすごいなって思いましたし、せりふ量が大量にあるなかで全然リテイクを重ねない。逆に間に挟む我々の方がちょっと緊張するぐらい」と絶賛していた。

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