◆第44回ゴールド争覇・SP1(10月15日、名古屋競馬場・ダート1500メートル、良)

 11頭立てで行われ、2番人気のベント(セン5歳、名古屋・角田輝也厩舎、父カリフォルニアクローム)が2馬身半差をつけて逃げ切り、トリトン争覇、名港盃に続く重賞3連勝となった。勝ちタイムは1分32秒6。

 高知からの遠征で、ダートグレード競走9勝を挙げるシャマル(牡8歳、高知・打越勇児厩舎、父スマートファルコン)は2着に敗れた。単勝1・9倍の1番人気で注目を集めていたが、最後の直線でベントをつかまえることができなかった。

 今井貴大騎手(ベント=1着)「本当にうれしいです。この馬の競馬ができたことが結果につながったと思うので、馬に感謝しています。

 (強敵を破っての重賞3連勝)1頭、強い相手がいたので、勝てたのはこれからの自信にもつながると思います。

 (逃げるぞという意気込みだったか)この馬の持ち味は逃げなので、できれば逃げたいなと思っていました。無理してまではと思っていましたけど、スタートがうまいこと決まってくれました。

 (道中の感じは)道中でも落ちついて走り、勝負どころの4コーナーまで運ぶことができたので、あとは頑張ってもらうだけでした。

 (最後の直線でシャマルの足音は聞こえていたか)だんだん近づいてきたのが分かったので、それでも何とか押し切るだろうなとは思いました。

 (この先、期待するところは)改めてすごい強い馬だなと実感したので、自信を持って、これからもいろいろなレースに挑戦していきたいなと思います。

 (ファンにメッセージを)きょうはありがとうございます。この馬はまだまだ強くなるので、応援をよろしくお願いします」

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