プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33)=大橋=が13日、自身のXを更新。次戦の対戦相手候補に挙がっているWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー“バム”ロドリゲス(26)=米国=に言及し「バムをダラダラ待つ気はないからフェザー級に行く準備も始めるよ」と心境をつづった。

 バムは次戦でWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との王座統一戦が計画されているが、いまだ日時なども正式発表されていない。さらにバムのトレーナー兼マネジャーのロバート・ガルシア氏は先日、海外メディアのインタビューで井上戦は「来年4月か5月」と発言した。

 井上の次戦は来年2月か3月に行われる予定。所属ジムの大橋秀行会長(61)は今年8月、「バムとやる方向性で今動いている」とする一方で、「フェザー級でやる可能性も十分ある。こっちは無理に(バムと)やる必要もない」とフェザー級へ転向して世界5階級制覇に挑戦する可能性も示していた。

 井上自身も7月、神奈川・座間市で行われたイベント後の取材で、バム戦について「僕はバムにこだわってるわけじゃない。バムがバンタム級でもう少しやりたいっていうんだったら、自分はもうフェザー挑戦っていうのも考える。そこ(2月か3月)を越えて延び延びになるのであれば、別にそこまでバムにこだわる必要もない。自分で道を進みます」と発言。バム戦が実現しなければ、フェザー級へ転級して世界5階級制覇を目指す意向を示していた。

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