◆全日本プロレス「旗揚げ記念シリーズ2026」(11日、宮城・仙台サンプラザホール)観衆2157

 全日本プロレスは11日、宮城・仙台サンプラザホールで「旗揚げ記念シリーズ2026」を開催した。

 メインイベントで世界タッグ王者組「斉藤ブラザーズ」斉藤ジュン、斉藤レイが青柳優馬、安齊勇馬の「Wユウマ」と3度目の防衛戦。

30分を超える激闘はジュンが八木山サイクロンで青柳を沈め防衛に成功した。

 試合後、リング上でマイクを持ったジュンは「世界タッグ防衛したぜ!」と絶叫し「1年ぶりのサンプラザホール、ここで世界タッグをやるのは初めてなんだが、みんなの応援、地元の声援があって防衛することができた。オマエらの応援、しっかり受け止めたぜ。ありがとう」と感謝した。

 レイは「今日の対戦相手のダブルユウマ、アッパレだったぜ。2人ともメチャクチャ強くて、正直危ねえ場面も何度かあったが、こうして防衛できた。みんなのおかげだ、ありがとう。オレたち斉藤ブラザーズが所属している全日本プロレス、今日こんなにたくさんのお客さんに来てくれて、最高に嬉しい。ただ、オレたち斉藤ブラザーズ、そして全日本プロレスも、もっともっと頑張っていくから、どうかお客さん、これからもオレたち斉藤ブラザーズ、そして全日本プロレスをよろしくお願いします!」とメッセージを送ると、レイは大好物のサッポロビール、ジュンはクレープで乾杯した。

 昨年はレイの負傷欠場で不参加だった世界最強タッグへジュンは「今年は見ての通り完全復活してる。今年こそ、斉藤ブラザーズで優勝を狙っていくぜ!」と2年ぶり2度目の制覇を見据えた。

 バックステージでレイは「Wユウマ、想像はしていたが想像以上の強さだったな。

よく考えたら、2人とも元三冠チャンピオンだ。それは強いに決まってるな。ただ、これを地元宮城で防衛できて最高に嬉しいぜ。これからもこのベルトを防衛するために、誰も抜けないような大記録がどんどん生まれていく。しっかりと防衛し続けようぜ」と誓いジュンは「そしたら、その次はいよいよ最強タッグだ。オマエのケガがあって欠場していたが、今年は見ての通り完全復活してるからな。今年こそ斉藤ブラザーズで優勝を狙っていくぜ」と宣言した。

 一方、敗れた青柳は「もうダメだ、なんも覚えてない。仙台で、宮城県で斉藤ブラザーズに勝ちたかった。ダメだ。安齊、ゴメン」と謝罪すると、安齊は「いや、ボクもすみませんでした。これ負けても、次は最強タッグリーグがあるじゃないですか」と見据えた。

これに青柳は「こんなオレでも組んでくれるの?」と尋ねると安齊は「オレは今日、可能性感じましたよ」と断言。青柳は「本当に? 安齊が言うなら、(可能性は)あるだろう。今日は負けたけど、次は最強タッグ。今年こそはボクら2人のユウマ、ダブルユウマで全日本プロレスのみんなを笑顔にしましょう」と最強タッグでの逆襲を誓った。

 ◆10・11仙台全成績

 ▼第1試合 全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合前哨戦 シングルマッチ 20分1本勝負

〇羆嵐(9分22秒 ダイビングセントーン→体固め)小藤将太●

 ▼第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負

〇ライジング HAYATO、大森北斗(8分12秒 横入り式エビ固め)愛澤 No.1、大石真翔●

 ▼第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負

ザイオン、〇オデッセイ、芦野祥太郎(9分50秒 ジャーニーズ・エンド→体固め)諏訪魔、潮﨑豪●、河野真幸 

 ▼GAORA TV チャンピオンシップ

王者・望月成晃(15分08秒 片エビ固め)挑戦者・矢野安崇●

 ▼第5試合 三冠ヘビー級選手権試合前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負

〇宮原健斗、鈴木秀樹(16分20秒 シャットダウンスープレックスホールド)本田竜輝●、綾部蓮

 ▼アジアタッグ王座決定戦 時間無制限1本勝負

〇MUSASHI、吉岡世起(25分20秒 二天一流→体固め)田村男児、立花誠吾●

 ▼メインイベント 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負

王者組・〇斉藤ジュン、斉藤レイ(31分32秒 八木山サイクロン→片エビ固め)挑戦者組・青柳優馬●、安齊勇馬

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