◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ2―1ドジャース(11日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ブルワーズのB・チュラング内野手(26)が11日(日本時間12日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の本拠地・ドジャース戦に「2番・二塁」で先発出場。1点を追う4回に今年3月のWBC米国代表で同僚だったスクバルから貴重な同点ソロを放った。

 0―1の4回先頭。昨季まで2年連続サイ・ヤング賞の最強左腕スクバルの内角95・5マイル(約153・7キロ)シンカーを捉え、左中間の自軍ブルペンに放り込んだ。「とにかくもう足にボールを当てたくなかったんだ(笑)。ボールの内側を捉えるために、足に当てた経験が役立ったというなら、そういうことだったのかもしれないね。とにかくボールの内側を捉えて、センター方向に打ち返そうとしていた」と明かした。

 伏線は初回1死の第1打席。2ボール2ストライクから内角のシンカーを打ちにいくも左膝に自打球が直撃し、苦もんの表情を浮かべていた。球界屈指の左腕の内角に食い込む球を逆方向に運んだ一撃に「(過去に)打ったことがあるかもしれないけど、左投手相手にああいう打球を打ったことがあるかは分からない。正直、はっきり覚えていないよ」と記憶にないほどの巧打だった。

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