◆米大リーグ ア・リーグ地区シリーズ第5戦 ガーディアンズ―ホワイトソックス(10日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 両軍2勝2敗のタイで迎えたシリーズ第5戦。ガーディアンズのボート監督が、試合前にメディアに対応した。

 相手先発は第2戦で6回途中まで、わずか1安打に抑えられたバーク。ボート監督は、第4戦で死球を受け、対戦成績が5打数無安打のマルティネスをベンチに下げ、守備の良いハルピンを「8番・中堅」でスタメンに抜てきした。「最初の4試合から守備を重視して判断した。(マルティネスは)スイッチヒッターで代打で起用できるのも大きな利点だ」と大一番のスタメン変更を説明した。先発には第4戦でクローザー起用したエースの14勝右腕G・ウィリアムズ。中1日でシリーズ3度目のマウンドを託した。

 激動のシリーズの最終戦を前に、ボート監督のメッセージは熱かった。「私はマイナーリーグで長い時間を過ごした。メジャーに上がれない時期も長かった。メジャーのユニホームを着られる日は、毎日が贈り物だ。幸運にもプレーオフに出場している。選手と監督で7度目だが、出場できなかった年も多くあった。

これらの試合はどれも大切で、感謝しないといけない。なぜなら、それらは与えられたのではなく、勝ち取った舞台だから。これは、私たちの人生であり、仕事だ。非常に厳しく、選手は毎日地獄のような苦労があるが、結局のところ、1日に3~4時間、12歳の子供に戻って、人生でずっと愛してきたゲームをプレーできるのだ」

 シリーズ2連敗からの2連勝は、球団史上初。本拠で2連敗からのシリーズ制覇となれば、2015年のブルージェイズ以来、史上4球団目の快挙となる。

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