エリザベス女王杯につながるアイルランドトロフィー・G2(11日、東京・芝1800メートル)は、川田将雅騎手とコンビを組んだ1番人気のカムニャック(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブラックタイド)が勝利した。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が11日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 優勝した昨年のオークス馬カムニャックは、前走のヴィクトリアマイル(2着)から5か月ぶりの休養明けだったが、安藤氏は「忙しいマイルを使ったことで楽に追走できるようになった。秋を見据える意図もあったのかな。セキトバイーストが飛ばして外枠もかみ合った」と指摘した。

 負けはしたが、アンカツ氏が高い評価を下したのが2着のジョスランだった。「自分から勝ちに動いて強い内容。完全に良血が開花しとる」と評価。エフフォーリアの全妹として期待されながら3歳春はクラシック不出走。4歳初戦の小倉牝馬Sで重賞初制覇を飾り、ヴィクトリアマイル(8着)を挟んで挑んだのが今回のアイルランドTだった。「連覇が大目標であったはずのラヴァンダに完勝となればG1戦線でも主役級」とお墨付きを与えていた。

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