漫才コンビ「ハイヒール」のリンゴと、弁護士でコメンテーターの橋下徹氏が12日に生放送された大阪・カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜・後1時50分、後半からフジ系ネット)で”予算カット発言”が問題になっている簗(やな)和生農林水産相に対する鈴木宗男参院議員の”一喝”を絶賛した。

 番組によると、10日に行われた自民党の会合の冒頭で、簗大臣は問題について何も触れなかったため、鈴木氏が突然立ち上がり「あなたはいま耳目を集めているわけだ。

まず冒頭に『お騒がせしています』だとか、『しっかり責任を果たしてやっていきます』とか、あいさつがあってしかるべきではないかな。決意表明の前に、人としての矜持が問われているんだよ!」と語気を荒らげて注意した。梁大臣は「大変失礼しました」と述べるのみで、会場はシーンと静まりかえった。鈴木氏は会合後「ご自身のことに言及されず、これはまずいと思った。ある意味、親切で言ったんです。自民党でも緊張感を持っていると示したかった」と説明していた。

 鈴木氏の猛ゲキに対し、リンゴは「あの場で、あの空気で、立ち上がって、あれだけ言うのは、どれだけ修羅場をくぐってきたのかとビックリしました。すごいとしか思わなかった」と感嘆。橋下氏も「いやあ、やっぱり宗男さん、面白いですよ。全部よく分かっていて、宗男さんのアピールでもあるけれども、あの場に出席することで、梁大臣のものすごいマイナス評価が少しはプラスになったんじゃないですか。逆転するほどではないですが、怒られて謝ったことが」とニヤリ。続けて「残念なのは宗男さんみたいに言う人が自民党にはいなくなったのかな。

今は高市(早苗首相)さんがすごく強いから。ほとんど(批判の)声が上がらないもんね。(連立与党の)維新だって、チラホラしか上がらない」と話した。

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