◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ2―1ドジャース(11日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ナ・リーグ西地区王者のドジャースが11日(日本時間12日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の敵地・ブルワーズ戦で逆転負けを喫して0勝1敗となった。ポストシーズンでブルワーズには18年のリーグ優勝決定シリーズの第7戦で勝って以降、20年ワイルドカードシリーズ、25年リーグ優勝決定シリーズと1度も負けておらず、7連勝中だったが黒星発進となった。

 「4番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平投手(32)は、先取点の起点となる四球を選び、3試合12打席ぶりの安打も放ったが、3打数1安打でメジャー自己ワーストを更新する106打席連続本塁打なし。あす12日(同13日)の敵地での第2戦は、山本由伸投手(28)が先発登板する。佐々木朗希投手(24)は登板がなかった。

 2回に先頭・大谷の四球を起点に1死一、二塁からパヘスの右前適時打で先取点を奪ったドジャースだったが、1点リードの4回に先発・スクバルが先頭のチュラングに同点ソロを浴びると、同点の5回には1死二塁でララに中前適時打を浴びて勝ち越しを許した。

 投手陣は6回からベシア、フィリップス、スコットが無失点リレー。攻撃陣は先発のミジオロウスキーに5回途中で94球を投げさせてマウンドから下ろしたが、7回以降は3四球で走者を出しながら無安打に終わって1点が遠かった。

 0勝1敗でリードを許したドジャース。だが、第2戦には山本がいる。試合前に会見に出席した山本は「当に隙のないチームという、そういうイメージがある。こっちが先にミスをしないようにしっかり集中して投げていきたいなと思います」と意気込んだ。昨季もブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発し、9回1失点で完投勝利を挙げた。

 ロバーツ監督も山本にかける期待は大きく「(第2戦は)相手に(先発の)ヘンダーソンがいて、こちらには山本がいる。

我々の投手には手応えを感じている。気持ちをリセットする必要がある。あしたは疑いようもなく信頼している投手が投げる。勝つしかない」と山本に絶大な信頼を寄せていた。

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