学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(12日午前9時10分スタート、島根・出雲市=6区間45・1キロ)を翌日に控え、日大が11日、出雲市内で最終調整を行った。エース区間の3区(8・5キロ)にエントリーしているキップケメイ(4年)らが汗を流した。

 日大が出雲駅伝に出場するのは2010年以来、16年ぶり22回目(出場権を獲得していたが、台風で中止となった2014年大会を除く)。久しぶりとなる出雲での戦いを前に、新雅弘監督は「みんな初めての経験なので、どうなるのかはわからない。みんながいろいろな経験を積めるようにやっていきたい」と話した。

 日大は第102回箱根駅伝で総合10位となり、12年ぶりにシード権を獲得。今年は箱根予選会に回らず、昨年とはチームの置かれる立場が変わった。指揮官は今大会の目標を「10番以内」と掲げ、「一番に目指すのは箱根。次のステップとして、経験を積んでほしい」と選手のさらなる成長に期待した。出雲駅伝第1回大会優勝校は着実に成長の階段を歩む。

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