◆第39回南部杯・Jpn1(10月12日、盛岡競馬場・ダート1600メートル、良)

 秋のダートマイル王決定戦が11頭立て(JRA7、岩手4)で行われた。単勝1・7倍で1番人気のウィルソンテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父キタサンブラック)は、最後の直線で差を詰められず3着。

史上9頭目の連覇とはならなかった。川田将雅騎手は11日のアイルランドTをカムニャックで制していたが、連日の重賞勝利には届かず。川田騎手は「走れるぶん、頑張りました」と振り返った。

 3番人気のメイショウハチロー(牡4歳、栗東・福永祐一厩舎、父シニスターミニスター)がゴール前で差し切り、Jpn1初勝利を飾った。初コンビの吉原寛人騎手=金沢=は2019年のサンライズノヴァ以来、7年ぶり2勝目となった。タイムは1分34秒7。

 メイショウハチローにはJBCクラシック・Jpn1(11月3日、金沢競馬場・ダート2100メートル)、JBCスプリント・Jpn1(同・ダート1400メートル)の優先出走権が与えられた。

 6番人気のストレングス(小崎綾也騎手)が2着に続き、馬券圏内をJRA勢が独占した。

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