国際相撲連盟は16日、大相撲の元横綱・白鵬翔さんが会長に就任したことを発表した。昨年9月からトヨタ自動車会長の豊田章男氏が会長を務めていた。

白鵬さんは昨年6月に日本相撲協会を退職。相撲の五輪種目入りを目指して活動を続け、同連盟の顧問も務めていた。

 白鵬さんは同連盟の公式サイトで「このたび、豊田章男・前会長より大切なバトンを託していただき、国際相撲連盟の会長という大役を担わせていただくこととなりました」とコメントを発表。さらに「私にとって、相撲は人生そのものです。相撲を通じて、努力すること、相手を敬うこと、感謝すること、そして困難に立ち向かうことを学んできました。これからは私が相撲に恩返しをする番だと思っています」と就任にあたっての心境を語った。

 また、新会長として「相撲の伝統と精神、価値観を大切にしながら、世界のより多くの国や地域に相撲の魅力を伝え、子どもたちや若い世代へつないでいきたいと思います。そして、世界中の相撲に携わる皆さまと力を合わせ、国や文化、言葉の違いを越えて、『相撲で世界をひとつに』していくことが、私の使命だと考えています」などと抱負を述べた。

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