プロレスラーの“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シン(本名・ジャグジット・シン・ハンス)が17日に代々木第二体育館で行われたゼロワンの工藤めぐみGMの40周年記念大会「邪道姫伝説」で観客をサーベルで殴打する「事件」から一夜明けた18日、大会を運営したゼロワンの神尊仁代表が被害男性の状況について説明した。

 シンは、第10試合の藤波辰爾、船木誠勝×越中詩郎、長井満也戦で特別立会人を務め、リングへ入場する際にリングサイドの男性へサーベルで頭部を殴打。

男性は前頭部から流血しバックステージでリングドクターによる消毒、止血の応急処置を受けた。

 その後、救急車で都内の病院へ搬送された。病院には大会スタッフが付き添ったが神尊代表によると、病院では傷口を縫うこともなく感染を予防する注射で処置を施されたという。その後、再び会場の代々木第二体育館へ戻り、駐車場に止めていた自家用車を自ら運転し帰宅した。

 神尊代表は「大事に至らず安心いたしました」と明かし、ゼロワンでは今後、観客の安全を第一に大会運営を行っていく方針だ。

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