◇バレーボール◆ポーランド1部・タウロンリーガ (21日、ポーランド・ハラグロブス)

 今季ホーム初戦が行われ、チームに新加入した日本代表のアウトサイドヒッター(OH)高橋藍とリベロ・小川智大を擁するルブリンが、グダニスクに3―0(25―22、25―22、25―21)のストレート勝ちし、開幕2連勝を飾った。藍は2戦連続で先発出場し、チーム3位タイの9得点。

初めて対角を組んだ身長201センチの世界的エース・ウィルフレド・レオンが、両チーム最多17得点でMVPに輝いた。

 ホームで存在感を発揮した。藍はサーブレシーブを安定させ、レオンらの攻撃を支えると、第1セット(S)は11―12の競り合いでバックアタックを突き刺した。15―19の場面でレフトに連続でトスが上がり、気迫で決めきって雄たけび。チームはそこから3連続得点。18―19の場面では藍のバックアタックからレオンのスパイクなどで4連続得点を挙げ、逆転で第1Sを先取した。

 第2Sは、レフトからのスパイクで3枚のブロックにつかれた藍は、攻撃で苦しい場面もあったが、サーブレシーブを安定させ、ラリーで飛びついて拾うなど、リベロで先発した小川とともに守備面で存在感。2―0の第3Sのマッチポイントでは藍が二段トスから押し込んで勝利に導き、ホームを歓喜に包んだ。

 25歳の日本のエースは21年秋からイタリア1部セリエA・パドバと契約し、モンツァで過ごした23―24年季にプレーオフ準優勝。24―25年季から2季は日本のサントリーに移籍し、1季目にリーグ制覇。2季目は主将を務めた。28年ロサンゼルス五輪金メダル獲得を見据え、今季から高さやパワーで世界屈指のポーランド1部に初挑戦。

24―25年シーズンで初優勝の立役者となったレオンと対角を組み、持ち味を発揮した。

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