◆第87回菊花賞・G1(10月25日、京都競馬場・芝3000メートル)=10月20日、美浦トレセン

 セントライト記念覇者のジャスティンシカゴ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父スワーヴリチャード)は、坂路を軽快に58秒2―13秒5で駆け上がり、最終追い切りに備えた。宮田調教師は「前回はここが勝負というところで、レース後はしっかり走った疲れはありましたが、天栄に2週間放牧に出して疲れは取れました。

入厩した時より、毛づやを含めていい状態ですし前回と遜色ないですね」と手応えをにじませた。

 1勝クラスを勝って、すぐのトライアル重賞Vで注目度は急激に高まった。春からの成長に関しトレーナーは「もともとポテンシャルの高さはありましたが、ストライドが大きく、若い時はバランスが取りきれないといったもろさもありました。春先からこんなに変わるのかという感じで、口向き、体つきが変わってくれました」と実感。メンバー屈指の上昇度でラスト1冠を狙う。

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