富士急ハイランドは20日、公式アプリ・会員サイト(CLUB フジQ)で不正ログインが確認され、159人の会員情報が閲覧された可能性があると公式サイトで発表した。

 サイトでは「【お知らせ】富士急ハイランド公式アプリ・会員サイト(CLUB フジQ)への不正ログインに関するお詫びとお知らせ」と題したページを掲載。
「このたび、富士急ハイランド公式アプリおよび会員サイト(CLUB フジQ)において、第三者による不正ログインがあり、一部のお客様の会員情報が閲覧された可能性があることを確認いたしました」と伝えた。

 発表によると、発生したのは9月4~7日。「外部で入手されたメールアドレスとパスワードの一覧を用いた、いわゆる「リスト型攻撃」により、159名の会員アカウントに不正ログインされました」と説明した。「当社サーバーやデータベースへの侵入、会員データの一括流出は確認されておりません」としている。

 閲覧された可能性のある情報は、氏名、メールアドレス、生年月日、性別、電話番号、郵便番号、都道府県、会員番号で、一部では、購入履歴、クレジットカード関連情報の一部(番号の一部・有効期限・名義)、チケット情報も対象となっている。カード番号全体やセキュリティコードは含まれていない。

 「不正な購入・決済、会員情報の変更、チケットの不正利用などの二次被害は、現時点で確認されておりません」とし、「対象となるお客様には、個別にメールにてご連絡しております」と説明した。

 利用者には、パスワードの変更や同社を装った不審なメール、SNS、電話に注意するよう呼びかけている。個人情報保護委員会、富士吉田警察署に報告したとし「お客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
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