全日本スキー・スノーボード連盟(SAJ)は4日、都内で2026―2027年シーズンの開幕前会見を開催した。ジャンプ男子で2月のミラノ・コルティナ五輪で3つのメダルを手にした二階堂蓮(日本ビール)は、パパで五輪金メダルを誓った。

今年7月に第1子が誕生し、4年後の五輪へ「ちょうど物心がついて間もないころだと思うので、お父さんがめっちゃすごい人なんだと見せられたら」とパパの顔で夢を描いた。

 五輪前の今年1月に麗奈さんとの結婚を電撃発表。新婚で迎えた2月の五輪では個人ノーマルヒル、混合団体で銅メダル、個人ラーヒルで銀メダルを獲得する大活躍。五輪後の今年7月には、自身のインスタグラムを更新し、第1子誕生を報告した。

 今夏は育児をサポートするため、海外遠征などを減らし、札幌を中心に練習を重ねてきた。「おむつを替えたり、ミルクを飲ませたりしています。めっちゃかわいいし、デレデレです。でもしっかりオンとオフを切り替えて練習はしてきました」としっかり両立させている。

 その言葉通り、1日の全日本選手権(長野・白馬)個人ラージヒルでは、133メートルの大ジャンプを披露して、2連覇を果たすなど健在ぶりをアピール。シーズン開幕へ上昇カーブを描いている。

 今季のW杯は20日のリレハンメル大会(ノルウェー)で開幕する。最大目標を世界選手権(27年2月開幕、スウェーデン・ファルン)に定めている。

「今季は(W杯の)総合優勝と世界選手権の全種目で金メダルを取ること」と気持ちを高めた。

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