日本アジアグループ株式会社(東京都千代田区)傘下のJAG国際エナジー株式会社(東京都千代田区)は、2013年10月に神奈川県が推進する「かながわスマートエネルギー構想」の「創エネ」、及び神奈川県大井町の「おおいきらめきプラン」に寄与すべく四者で協定を締結し、準備を進めていたメガソーラー発電所「足柄大井ソーラーウェイ」の建設をスタートした。

「足柄大井ソーラーウェイ」は、神奈川県足柄上郡大井町篠窪の株式会社小松製作所試験場跡地をJAG国際エナジーが取得し、出力約13MW、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約3,640世帯(※)に相当する規模の太陽光発電所となる。

高台で日射量が多い当発電所建設予定地では、安定した発電量が見込まれ、発電した電気は東京電力に全量売電する。
※標準家庭の消費電力を年間3,480kWh(290kWh/月)として計算

日本アジアグループでは、「足柄大井ソーラーウェイ」を中心とした環境教育、地域活動への積極的な参加、災害時における地域防災対策など「インフラ・環境・エネルギー」の3つをテーマに、地域の力につながる効果的なソリューションを提案し、神奈川県及び大井町のパートナーとなって未来のまちづくりを推進する。

【「足柄大井ソーラーウェイ」開発計画概要】
●発電所名称:足柄大井ソーラーウェイ
●立地場所:神奈川県足柄上郡大井町
●立地面積:約143,400平米(開発利用面積)
●出力:約13MW
●竣工時期:2015年3月予定
●パネルメーカー:株式会社東芝
●施工会社:東光電気工事株式会社

■ニュースリンク先
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/805/2014-03-25.pdf
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