●保存食から調理器具まで、現代的にアレンジした世界中の食文化を日本の今の食卓へ紡ぐ食料品庫『CASICA PANTRY』が4月24日にオープン。

 家具やアート、食などの多ジャンルを1つの空間にスタイリングした、東京・新木場の複合施設『CASICA(カシカ)』。

薬膳メニューの食堂『Arkhē apothecary & kithcen』も併設していますが、4月24日(水)、新たに食料品庫『CASICA PANTRY(カシカ パントリー)』がオープンします。

 訪れた人の心身を豊かにおいしく、楽しくすることを目指して「PANTRY」に用意されるものとは一体、どんなものなのでしょうか?

保存食と調味料は200アイテム以上、選りすぐりの調理器具や器もラインアップ

【注目の新店】世界の調理道具や調味料が200種類以上。新木場の新たな注目スポット『CASICA PANTRY』とは
ギフトにもしたくなるようなスペシャルなアイテムも

『CASICA PANTRY』のコンセプトは、世界中の食文化が育んできた歴史や文化を現代的な視点と方法でアレンジし、料理すること、食べることの喜びを日本の食卓へと紡ぐこと。

 保存食や調味料、器、調理道具など、料理に親しみと楽しさが感じられるさまざまなアイテムが揃います。

【注目の新店】世界の調理道具や調味料が200種類以上。新木場の新たな注目スポット『CASICA PANTRY』とは
ひと振りの調味料や新しい調理道具で料理は楽しくおいしくなる!

 パントリースペースの棚には200アイテム以上の保存食と調味料がスタンバイ。自分用にはもちろん、ちょっとスペシャルなアイテムはギフトにもぴったりです。また、食料品だけでなく、料理に便利な調理器具や、食事の時間を楽しくする器も勢ぞろいしているので見るだけでもワクワクしそう。

オープン記念のワークショップ&ポップアップショップを開催

【注目の新店】世界の調理道具や調味料が200種類以上。新木場の新たな注目スポット『CASICA PANTRY』とは
たかはしよしこのエジプト塩を使ったワークショップ「エジプト塩どうつかう?」 [食楽web]

『CASICA PANTRY』のオープンを記念して5月3日(金)~5日(日)の期間、ワークショップ&ポップアップショップも開催されます。

調味料の使い方や味噌仕込み、コーヒーのテイスティングと座談会など、『CASICA』ならではの充実した内容です。

【注目の新店】世界の調理道具や調味料が200種類以上。新木場の新たな注目スポット『CASICA PANTRY』とは
伊豆食文化公園株式会社「手前味噌仕込みのWORKSHOP」。日時:5月3日(金)、7500円(2kgの味噌と琺瑯容器を持ち帰り)

 例えば、人気調味料、たかはしよしこ氏の「エジプト塩」を使った料理の紹介&試食が楽しめる「エジプト塩どうつかう?」や、日本が誇る発酵食文化「味噌」を自家製生麹、国産丸大豆、塩のみで作る米味噌づくり、『CASICA』で人気の調味料「ふじわら」を使った料理のデモンストレーション&お弁当付きワークショップなどが行われます。

【注目の新店】世界の調理道具や調味料が200種類以上。新木場の新たな注目スポット『CASICA PANTRY』とは
あたらしい日常料理ふじわらのワークショップ「あたらしい日常料理 ふじわらのびん詰めでお弁当」。日時:5月5日(日)、5500円(お弁当&カレーのもと付き)

 また、旬の果物で作ったドリンクやカクテルが楽しめる『杉本雅代のKOSO BAR』、『青果ミコト屋』の野菜、『graf kitchen』のカヌレのほか、物販のポップアップも開催します。今年のゴールデンウィークは、新たな食のスポットで知的好奇心を刺激してみませんか?

●DATA
『CASICA PANTRY(カシカ パントリー)』
住:東京都江東区新木場1-4-6(CASICA内)
https://casica.tokyo/
※ワークショップはホームページから予約受付