8-9月号は荒川強啓×石野卓球と、伊原六花のW表紙!

隔月の発行でTBSラジオの番組やパーソナリティの隠れた魅力を伝えるフリーマガジン『TBSラジオPRESS』。
最新の8-9月号では、なんと放送6000回を突破した『荒川強啓のデイ・キャッチ!』のリスナーでもある、電気グルーヴ・石野卓球さんと、パーソナリティ・荒川強啓さんのスペシャル対談が実現。


今号では、なんと、このお二人が表紙を飾る、という大事件が発生。そんな興奮の対談の様子を少しだけお届けします。

電グル・石野卓球がラジオパーソナリティ荒川強啓と対談!の画像はこちら >>

――お2人ともいきなり飛ばされているというか、興奮気味のようですね?

卓球 ラジオと同じ声ですから!
強啓 僕のほうも興奮して、さっきから手に汗をかいてますよ。だって「あの電気グルーヴ」ですよ!?
卓球 それを言ったら、「あの荒川強啓じゃないですか」ですよ!
強啓 世界に羽ばたいた方ですよ?
卓球 いやいや、とんでもないです。お会いできるとは予想だにしていなくて。いろいろ思っていたことがあって…プロフィールを拝見したんですけど、強啓さんのキャリアは、圧倒的にラジオが多いですよね。これはなにか意図があったんですか?
強啓 テレビは構えちゃうんですよ。
卓球 ああ、僕もそうです。
強啓 あれ、嫌ですよね。カメラっていうのは、どうしても意識してしまう。
卓球 僕もラジオのほうが出演が多いので、しゃべっている時は顔を意識していないんですけど、テレビだと意識しなきゃいけないっていうね。
強啓 作っちゃいますよね。

どうにもテレビっていうのは嘘をついているようで。作り笑顔を浮かべて、自分を偽善化しているような感じが。
卓球 同感です(笑)。
強啓 テレビは「それをお前さん、ストレートで出しちゃう?」と問われ、ラジオは「よくぞそこまで言ってくれたね」を許してくれる。そんな違いがあるのかな…と考えた時に、マイク1本でしゃべりはどのくらい解放されるのかと思いましたねぇ。

――そんな荒川さんが解放されている番組である「デイ・キャッチ!」を、卓球さんはどう聴かれていますか?

卓球 思うのは、強啓さんの思想的な部分を強く押し出さないというか。ブルース・スプリングスティーンのファンって、いまだに彼はガソリンスタンドで働きながら歌っているイメージなんです。違うとわかっていながらも強啓さんも近いイメージで、フリーですけど会社員代表で、聴いている人たちと視線が同じというか。
強啓 確かに。僕はタレントという意識もないんですし、それに時間帯も夕方6時に終わるから会社員とまったく同じ勤務形態なんです。
卓球 給料日は茶封筒を奥さんに渡してる感じも…っておかしいか(笑)。
強啓 毎週月~金曜日まで夕方6時に終って帰りの電車で「今日はなんでこんなに混んでるんだ」って、ブツブツ言いながら帰る会社員の雰囲気が身についていますから。


卓球 そこなんですね。僕が感じたブルース・スプリングスティーン感は。
強啓 よく言えばね(笑)。

この対談の完全版は、ぜひ『TBSラジオPRESS』をお手に取ってご覧下さい!

『TBSラジオPRESS』8-9月号は…

・〝バブリーダンス〝で話題を集めた伊原六花(いはらりっか)さん登場!
・TBSの夏祭り!『TBS夏サカス2018デジタル&グルメパーク』を特集
ほか、情報盛りだくさんでお届けします!

電グル・石野卓球がラジオパーソナリティ荒川強啓と対談!

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