こんにちは。文字起こし職人のみやーんです。

僕が選んだおすすめコンテンツを紹介するコーナーの第49回目。
今回はTBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』から「弱い扁桃腺をなんとかしたい」です。

扁桃腺が人よりも大きくて、そのためにすぐに腫れてしまうという平子さん。なんとかしたいという話を相方の酒井さんとしていく中でトークがどんどんと謎の方向へ転がっていきます。

平子祐希:声が……扁桃腺がな、やっぱりすぐ腫れちゃうんだよ。風邪じゃないんだけど。

酒井健太:ああ、腫れやすい人っていますよね。

平子祐希:ちょっと大きい声を出すだけで腫れちゃう。

酒井健太:取るっていう人もいますよね。

平子祐希:取りたいんだよね。宮嵜さん、爆笑問題の田中さんってちょっと前に扁桃腺、取りましたよね? 1週間ぐらい休みをとって。ねえ。

酒井健太:取ってもいいんじゃないですか?

平子祐希:取りたい。でも、俺その扁桃腺を取る手術とか、どんだけ大変か、調べたの。もうね、喉を切るわけじゃん。だからものすごい高熱が出たりするんだって。まあ、それは人によるんだろうね。

酒井健太:ああ、うん。聞いたことある。

平子祐希:結構辛いんだって。当時……昔のブログだからわからないけども、でもやっぱり痛いし。結構しんどいっていうんだよな。

酒井健太:そもそも、別にそんなに人の人体の中であんまり必要ないもんなんですか?

平子祐希:だから、取っていいんじゃない? 扁桃腺ね。すぐに痛くなるしね。

酒井健太:どこなの? どのへんなんですか?

平子祐希:のどちんこの両脇に……あーん。(口を開ける)。

酒井健太:ああ、はいはい。

平子祐希:この2つのぼんぼりみたいなのが腫れるのよ。

酒井健太:ちょっと見せてください。ああー……。

平子祐希:ゲフッ! オエッ! お前、ふざけんなよ! 痛いっつってんのに……。

酒井健太:いや、ちょっと見ないとわかんないから。

平子祐希:昔の医者のベロの奥に器具を突っ込むみたいなのをボールペンで……。

酒井健太:フハハハハハハッ!

平子祐希:ゲーッてなるやつ。

酒井健太:昔の名医(笑)。

平子祐希:フフフ、無免許(笑)。

酒井健太:いや、そうかー。取る以外の方法……薬で散らすみたいの、ないの?

平子祐希:散らせないよ、これはだって喉だもん。もともとあるもん、散らせないよ。

酒井健太:ちょっと俺のも見てくださいよ。

平子祐希:別にいいよ!

酒井健太:なんでですか?

平子祐希:なんで見なきゃいけないんだよ(笑)。

酒井健太:でも扁桃腺はお互いに知っておいた方がいいんじゃないですか?

平子祐希:相方の? 自分のは腫れているけど、そうか。人のは見たことないかも。扁桃腺って。俺は大きいから……あ、ああー!

酒井健太:ゲフッ! オエーッ!

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平子祐希:うわっ、汚え! 汚えっ! よだれ……(笑)。

酒井健太:ちゃんと入れないでよ! ペンをちゃんと入れるなよ!(笑)。

平子祐希:ツバ、汚え! ツバ、かけられた。カエルみてえ。

「ゲーッ!」って(笑)。

酒井健太:フハハハハハハッ! 毒ガエル(笑)。

平子祐希:外敵から身を守る(笑)。自分も死んで(笑)。あーあ。

酒井健太:なんか方法ねえのかな?

平子祐希:レーザーとか、ないのかな?

酒井健太:逆にめちゃめちゃ強くするとか、ないですか?

平子祐希:残したまま? 鍛えるんだ。ヤスリで毎日ガーッとこするとかね。

酒井健太:太くするとか。

平子祐希:鍛える? バーベルで?(笑)。

酒井健太:扁桃腺を鍛える。うん。いま、大きい声を出したら強くなるんじゃないですか?

平子祐希:いや、仕事に支障が出る。

酒井健太:ただ?

平子祐希:ただ、ただ。俺らはさ、まだ芸人だけだったら「飛んじゃいました」とかでも通用するけど、ナレーションとか演技のお仕事とか入った時にさすがにキツいじゃん?

酒井健太:だから1回、扁桃腺を取って銀のなんかに漬けてもう1回、はめ込んだら強くなるんじゃないですか?

平子祐希:メタル扁桃腺?

酒井健太:メタル扁桃腺(笑)。フハハハハハハッ! めちゃめちゃ強くなるんじゃないですか、それ?

平子祐希:ここだけT-1000みたいになって(笑)。液体金属で(笑)。ここで触ったものにいつでも変わることができる。喉だけ(笑)。

酒井健太:出国審査、大変ですよ。荷物検査の時、大変っすよ。「キンコーン!」「ん? どこで鳴っているんだ? あ、喉? ネックレス、つけてます?」って(笑)。

平子祐希:フハハハハハハッ! かっこいいな。あらゆる、1回聞いたモノマネを全部できるようになるとか。

酒井健太:ああ、いいんじゃないですか?

平子祐希:メタル扁桃腺。

酒井健太:モノマネ王座とかも無敵じゃないですか?

平子祐希:液体金属で。すげえな、それ、やってねえのにあんだけレパートリーいっぱいできる人、すげえんだな。……やっているのか?

酒井健太:やってんのか。

平子祐希:コロッケさんとか、あんだけ連続でさ。原口あきまささんもクリカンさんも。

酒井健太:クリカンさんとかもしかしたらメタル扁桃腺かもしれないですよ。

平子祐希:1曲をまるまる20人ぐらいでやったりするじゃん? 「続いては……」って。

酒井健太:いや、やってますよ。

平子祐希:おかしいなと思ってたんだよな。

酒井健太:だからロボット五木ひろしも嘘じゃないんですよ(笑)。

平子祐希:ロボットなんだ(笑)。

酒井健太:コロッケさん、顔もメタルだから(笑)。

平子祐希:「ウィーン……」って、あれもね。やってるのか、あれ。もうバレたな。

酒井健太:本当にやっているんだよね。あれ。なんか上手すぎるなって思ったけども。

平子祐希:そうそうそう。そうだったんだ。

酒井健太:クロムハーツとか、くっついてるんじゃないですか?

平子祐希:ああ、俺はそれは言わない。喉……喉ムハーツ?

酒井健太:俺じゃないよ。いまのは俺じゃないよ。

平子祐希:これは違う。違うよ!

酒井健太:フハハハハハハッ!

平子祐希:十字架の……(笑)。

酒井健太:「小林製薬の喉ムハーツ!」。

平子祐希:フハハハハハハッ! 「水なしでも飲める!」。

酒井健太:フハハハハハハッ!

平子祐希:コロッケさんも十字架を背負って生きているっていうことだよ。喉に。

酒井健太:フフフ、言いすぎてますよ、ちょっと(笑)。

平子祐希:コロッケさん、関係ないのに(笑)。

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