TBSラジオ『辰巳琢郎の勝手にコンシェルジュ』毎週土曜 17時から放送中!今週からのゲストは、『702号室』にお泊りの真琴つばささん。勝手にコンシェルジュ:辰巳琢郎と、勝手に見習い:近藤夏子の2人がお部屋までお迎えにあがりました!
ハイアット リージェンシー東京ベイで真琴つばさを迎える。の画像はこちら >>
今回、お話を伺うお部屋は...最上階10階にある『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』です。
ハイアット リージェンシー東京ベイで真琴つばさを迎える。
開放感のあるプライベートテラスが付いているお部屋で大きな窓からは、豊かな緑と東京湾を眺めることができます。そんな豪華なお部屋で。まずは乾杯!いただいたのは、味わい深く辛口なワイン『中央葡萄酒 グリド甲州 白』です。
ハイアット リージェンシー東京ベイで真琴つばさを迎える。

『702号室』に込められたヒミツ。

真琴つばささんが今回お泊りのお部屋は、『702号室』。この数字は、”1つの人生が終わり、始まった日” なのだとか。「7月2日が、宝塚を退団した日なんです。ちょうど20年前。2001年。今年も暑いですけど、この時も暑くて...その中(劇場外で)待ってくださる方々がいらして。」そこで、思い入れのある数字が刻まれた『702号室』を選ばれた真琴さん。近藤夏子アナの年齢 "25"歳に戻れるとするなら、1人旅をしてみたい、とも話してくださいました。

小学5年生で『ここに入るんだ、と思いました』

幼少期は、下町らしさが残る品川で過ごし、お祭り好きで活発な子だったという真琴さん!宝塚との出会いも、そんな活発だった小学5年生のころ。
「親友が宝塚のファンで、劇場に連れて行ってもらって、そこで、ここに入るんだ、と思いました。20番目くらいの席だったかな。観たのは雪組で、汀夏子さんと麻実れいさんがやってらして、本当にキレイで...みんなが1つの方向を目指しているエネルギーを感じましたね。私1人子で、兄弟が欲しかったのかな?今から思うとね。」中学時代は、オリンピックを目指しバレーボールに打ち込み、本格的に宝塚を目指したのは、高校になってからだったそう。
ハイアット リージェンシー東京ベイで真琴つばさを迎える。
宝塚時代、神がかった瞬間!宝塚時代で、真琴さん自身も”すごかった” と感じた時は、入団し4、5年目のレッスンでのある出来事。先生から数人呼ばれ、振り付けを1度だけ見て踊るようにという難易度の高い課題を出されたそう。「周りは床に寝そべって、真ん中のスターさんだけが踊るもので、そんなの突然言われて、みんな動揺してて出来ないわけですよ。ところが、私だけ、90点以上で出来たんです。音だけ聞いていて、アクセントがどこにくるかが分かって!すごーい!って先生が言ってくれたんですけど、周りは皆寝そべってて見てなかった(笑)あの劇的瞬間....」もともと、ダンスや歌唱は平均点以下だった、と真琴さん。学校入学時は、下位だったものの、努力を重ね入団1年目、3年目、5年目には、いつも平均点前後まで成長されたそう。「私、やる気がない顔に見えるんですって。夢の世界ですから、笑顔が良い方が下級生時代は良いんです。
でも!それが後に!哀愁のある男になるんです(笑)」来週もまだまだお話伺います!OA楽曲番組内でオンエアされた楽曲は...Leave the Door Open/Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic でした。
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