夜1時放送TBSラジオ 水曜JUNK山里亮太の不毛な議論
間違える日々
テレビ局のエレベーター待ちの時間に、鳥類と霊長類の中間っぽい名前のコンテストに関わる人々とバッタリ出会ってしまった山里さん。かつて卒業ならぬ退学になったという認識もあり、気まずい空気を払拭しようとユーモアを全開にしたつもりだったのですが。
「ちーん!」エレベーターが来た音ではなく、スベッた効果音が脳内に流れたそうです。
その他にも売れっ子との関係性をアピールしようとしたり、慣れないカリスマ性を出そうとした結果、色々間違えてしまった出来事がいくつかあった模様。秋の幕開けは猛省からでした。
今回は、元女子サッカー日本代表にして国民栄誉賞受賞者にして山里さんの弟子、丸山桂里奈さんが初めてスタジオに登場!冒頭から山里さんへの手紙を読み上げると、プレゼントの棒(※山里さんには「棒」のイメージを抱いているらしい)を差し出す丸山さん。いきなりパワフルすぎるワードが飛び出し、ロケットスタートが決まりました。そして、棒の使い道を説明してくれました。
まったく意味不明なようで何か絵画のように見えなくもない不思議な瞬間でした。
謎手紙大賞!
そんな丸山さんテイストの手紙をリスナーから募集した「丸山桂里奈・謎手紙大賞」定型や定石のない初の試み。リスナーが頭を、いや、もう大脳辺縁系あたりをひねりまくりながら考えてくれたであろう謎手紙の数々を、丸山さん本人に聞いてもらいました。
山里さんもスタッフも何が正解なのか手探りのまま挑んでみましたが、思いのほか共感して気に入ってくれました。あなたの思いは、丸山さんに通じましたよ。そしてリスナーの考えた
アンガールズ田中さん宛ての謎手紙を受けて、丸山さん本人もその場で田中さん宛ての手紙をしたためてくれました。
1分とたたずに謎手紙を生み出す丸山さん。やはり本家は唯一無二のクオリティです。
どこからか田中さんに届くといいですね。おもてなしにご用意した駄菓子にもご満悦のご様子でした。こちらは丸山さん自らその場で食べ方をレクチャーしてくれた、おやつカンパニーさんの「ぐるぐるもんじゃ」です。子供の頃からずっと大好きなんだそう。
サッカーの話題の時よりも、的確な解説をしてくれました。美味しそうですね。
そうです。ナンナンデス。そんなわけで、真夜中にふと目覚める直前まで見ていたけれど思い出せない夢のような、不思議な時間を丸山さんが届けてくれました。夢の世界からは何も持ち帰れないように、何も得るものはなかったのかもしれませんが、とても楽しかった記憶だけは紛れもない本物。