TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」月~金曜日の11時から放送中!

5/28の放送より

「ジェーン・スー 生活は踊る」と暮らしに役立つ情報誌『オレンジページ』とのコラボ企画。献立に悩んでいる皆さんのお悩みを解消する情報をお届けしていきます。

育休を機に料理にも挑戦している蓮見孝之アナウンサーと共に、皆さんも少しずつ、負担なくバリエーション豊かなレシピを覚えていきましょう。

5月のテーマ「サバのみそ煮缶で超早おつまみ」

「4月に紹介して好評だった鯖缶の簡単つまみ。
もう少しおかずっぽいアレンジレシピも知りたいのですが、おすすめってありますか?」

前回に続いて、今回も常備をしておけばなにかと便利な「鯖缶」を使います。良質な脂質(DHA・EPA)を豊富に含んでいて栄養もバッチシ。とくに「みそ煮缶」は使い勝手のいい素材。ということで今回は、火を使わずに完成するみそ煮缶を使ったおかずレシピをご紹介します。どちらもレンジ調理で手軽にできますし、みそ煮缶の味を生かせば、面倒な味つけいらずでラクチンです。

便利なサバのみそ煮缶で超早おつまみの画像はこちら >>

ということで今回もオレンジページ編集者・山田かおりさんに教えていただきました。

 拍子抜けするほど簡単。 肉じゃがならぬ鯖じゃが

便利なサバのみそ煮缶で超早おつまみ

▼材料(ゆるーく用意 だいたい材料2人分)
・鯖のみそ煮缶詰(150g) 1個
・じゃがいも 1個(だいたい1個150gのもの)
・バター 10g(切り分けタイプのひとかけら)
・万能ねぎの小口切り たっぷりめ(だいたい1本分)

▼作り方(ちゃちゃっと調理 だいたい7分)
①.じゃがいもは皮をむき、一口大に切る。耐熱のボールにじゃがいもと水大さじ1を入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で3分加熱する。
②.ボールに残った水を捨て、じゃがいもがあつあつのうちにバターを加えて混ぜる。

バターが溶けたらすかさず、鯖の缶詰を缶汁ごと加え、じゃがいもの熱を全体に回すようにして混ぜる。器に盛り、万能ねぎを散らす。

鯖のうまみを野菜が吸収! ピリ辛鯖ちゃんちゃん

便利なサバのみそ煮缶で超早おつまみ

▼材料(ゆるーく用意 だいたい材料2人分)
・鯖のみそ煮缶詰(150g) 1個
・キャベツの葉 100g(だいたい2枚分)
・ホールコーン(缶詰) 大さじ3
・七味唐辛子 適当
・万能ねぎの斜め切り 適当(なければないでそれはそれで)

▼作り方(ちゃちゃっと調理 だいたい5分)
①.耐熱のボールに鯖の缶詰を汁ごと入れ、キャベツを大まかにバリバリちぎってのせる。ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で2~3分加熱する。
②.ラップをはずしてコーンを加え、さっくり混ぜて器に盛る。あるなら万能ねぎを散らし、七味唐辛子をパラリ。

最後はさらに簡単なレシピをご紹介します。今度は「鯖缶」ではなく「鮭缶」でを使ったレシピをご紹介します。

何度食べても飽きない優しい味! 「鮭缶」まるごと炊き込みご飯

▼材料(ゆるーく用意 だいたい材料4人分)
・鮭の水煮缶詰(180g) 1個
・米 2合(360mlです。お間違えなく)
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/2

▼作り方(ちゃちゃっと調理 だいたい50分)
①.米はといでざるに上げ、水けをきる。炊飯器の内がまに米を入れ、鮭の缶汁のみを缶からダーッと流し入れる。酒を回し入れ、さらに2合の目盛りまで水を注ぎ入れ、塩を加えてひと混ぜし、鮭をのせる。


②.内がまを炊飯器にセットして普通に炊き、炊き上がったらご飯の上下を返すようにしてさっくりと混ぜ合わせる。

◆5月28日放送分より 番組名:「ジェーン・スー 生活は踊る」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200528110000

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