TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」毎週土曜あさ9時から放送中!
1月15日(土)もちゃきちゃき大放送をお聞きいただき、ありがとうございました!
本日の漫才は「太田裁判、決着」
塙:今日のちゃきちゃき大放送は、ゲストにK-1チャンピオンの武尊選手がゲストに来てくれますけど、楽しみですね。聴きたい事たくさんありますからね。話題になってるのが、世紀の一戦ですよね。
土屋:そうですね!
塙:長年、ファンの間でどっちが勝つのか議論されてきましたけど、やっと決着がついてよかったですよね。
土屋:いや、決着はまだじゃないですか。
塙:あれ?今週決着つきましたよね。太田さんが勝訴したんでしょ?
土屋:それ、太田さんの裁判だろ!
塙:あれ?太田武尊対那須川新潮の話じゃないんですか?
土屋:誰だよ!ごっちゃになっちゃってるよ!あっちは太田さんと週刊新潮の裁判ね!
塙:ファイトマネーが440万円でしょ?
土屋:支払い命令されてる金額をファイトマネーって言うな!
塙:すいません、勘違いしてました。念のため、武尊さんはスタジオの裏口から入って来ないようにしてほしいですよね。
土屋:スタジオに裏口とか無いよ!
作・野口悠介
今日のオープニングトークは、塙さんの昨夜の会食。
ウーマンラッシュアワー・村本さんに「今日、クマ食べたいんだけどどう?」とお誘いを受けて向かったお店。
4人での会食だったんですが、塙さん、村本さんの他は村本さんのドキュメンタリーを作った方、著述家の湯山玲子さんという初の顔合わせとなったそうです。
でも、熊料理も美味しく、とても楽しい会だったそうですが…村本さんの「めんどくさい」一面が炸裂。
誰かがちょっとした一言を発しても「それ、どうなん?」「なんでなの?」と一々絡んでくる始末。
ディベート地獄にちょっとウンザリな他3名。
挙げ句の果てに2次会、行こうと言っておきながら、ご自身の生配信ライブを忘れていたらしく直前に思い出して帰っちゃう村本さん。
自由すぎるでしょ!!…といったお話でした。

9時台のニュース振り返りコーナー「常連さんに聞いてみよう」
今日の常連さんはやくみつるさん。
2022年一発目のご出演となりました。

今週の話題について、まずはTBSラジオをお聴きの皆さんにとっても残念なニュース。
元TBSのフリーアナウンサー、宮内鎮雄さんが膵臓癌で76歳で亡くなったことが金曜日、報じられました。
やくみつるさんは高校・大学時代に一番、ラジオを聴いていたそうで、その頃から宮内さんは大活躍。
宮内さんの訃報を聞いて、とても悲しくなったと語ります。
出水アナも研修時代にお世話になったそうで…
心よりお悔やみ申し上げます。

今週は海部俊樹・元総理の訃報も報じられました。
老衰のため91歳で死去。
海部さんが総理大臣だった頃、既にやくさんは一コマ漫画を描いていました。
やくさん曰く「これまでどの総理大臣よりも、海部さんを描くのが一番難しかった」。
特徴がないわけではない。

厚労省は、政府が大量に保管している「アベノマスク」の無料配布を28日までに受付期間延長を発表しました。
このニュースを見て「当時、影の総理と言われていた甘利さんに引っ掛けて“アマリマスク”にした方がいいんじゃないか…」と、お決まりの小ボケも炸裂。
その他、大相撲の話題、JR小山駅の立ち食いそば「きそば」の閉店などについて、雑談を交え総括しました。

10時台の「ちゃきちゃきリポートTOKYO潜入大作戦」は京急川崎駅の「パタパタ掲示板」
毎週、話題のスポットに潜入してリポートする「ちゃきレポ」。
今週の渡部峻リポーターは京急川崎駅に向かいました。
京急川崎駅にある「パタパタ発車案内装置」が今年2月、35年の歴史に幕を閉じることが先日、報じられました。
そこで「パタパタロス」となっている人に話を聞きたい!
正式名称は「フラップ式列車発車案内表示装置」
2022年2月に予定している更新工事に合わせて「パタパタ」が終了…。
そこで普段は許可が降りない駅構内のリポートですが、「最後のパタパタを見てもらいたい」と特別に許可をいただきました。
プラットフォームを見回せば、たくさんの人が「パタパタ」にカメラを向けています。
そこでそんな「パタパタロス」となっている方々にインタビュー。
「高校時代に京急を使っていたので残念」
「パタパタ終了を知って、仕事終わりに四国・香川から来た。これぞオンリーワン!」
そんな「パタパタ愛」を伺いました!
「アコムpresents爆笑☆はじめて演芸場」
1月は、吉本興業所属のコンビ「男性ブランコ」が担当中!

今週は、キングオブコントの出場をきっかけにして受けた「はじめての雑誌取材」について話してくれました。
浦井さんの「マネージャーと間違えられたエピソード」に、地味フェイスの先輩・土屋さんも深く共感していました。
11時のゲストコーナー「TOKYOよもやま話」
今週のゲストはK-1チャンピオンの武尊選手!
昨年末に発表された、今年6月の那須川天心選手との世紀の一戦。
そんな注目度抜群の武尊選手にお越しいただきました。

小学2年生の頃、テレビで見たK-1に憧れて、空手を始めた武尊さん。
憧れはアンディ・フグさん。
でも実際に習い始めたら、怖くて勝てなくて…
「もう辞めたい」と何度も思ったそうです。
でもそんな武尊さんの尻を叩いたのが、元ヤンだったお母さん。
「一回やりたいって言ったんだから、続けなさい」と。
そんなお母さんの後押しもあって、今は“ナチュラル・ボーン・クラッシャー”の異名を持つK-1ファイターとなり、前人未到・K-1史上初の三階級制覇を成し遂げました。

空手からキックボクシングに転向した武尊さん。
17歳の時にアルバイトでお金を貯めて、タイで武者修行。
当時のことを「日本語が通じなくて大変だった。多少は通じると思ったのに」と、意外なオトボケ面も発揮。
当時、辛すぎて食べられなかったタイ料理も今では大好物なんだそうです。
タイでの武者修行では、向こうの選手の“本気度”に刺激を受けたそうです。
「タイの選手の本気度は違う。これで家族を養うわけだから、全員が命懸け」
タイでの修行でハングリーさを養った武尊さんは、そこで実力を蓄えて、2011年にプロデビューを果たします。

格闘家の一面のほか、実は“音楽”にも触れている武尊さん。
キッカケは「モテたい」。
中学生の頃、モテたくて始めたギターやピアノ。
当時はバンドも組んでいたそうで、そりゃモテたでしょう。
卒業式は女子からボタン、取られまくり。
1個だけ余っちゃったから、こっそり捨てたそうです。
でも実は一途な一面も。
同じ女性に29回も告白したことをカミングアウトしました。
中学の頃から好きだった女子。「きっと次こそはOKもらえる」と挑み続け、そして負け続け…
でも、29回目できっちりを彼女をゲットしたそうです。

…と、ここまでは格闘家以外の一面も紹介しましたが、やっぱり超一流のファイターの実力、見たいですよね。
ということで、ミット打ちを披露いただきました!
ちゃきちゃき大放送の作家であり、実はファイターの一面も持つ、野口さんがミットを構え・・・




5割ほどの力なのに、ミットが吹っ飛ぶ!!
続いてはナイツ・塙さんがミットを構えるのですが・・・




ビビりまくり(笑)
まぁそりゃ仕方ないですよね~
と、本当にいろんなお話、ありがとうございました!
