毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」

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「伊集院光とらじおとゲストと」

8月5日のゲストは、俳優の佐藤二朗さんでした。

▼「99人の壁」の子どもたちが自由!

佐藤二朗さんが司会を務めるクイズ番組のお話からスタート。

子どもたちとの共演の際、先生の気持ちがわかるような出来事が多いそうです。例えば、急に走り始める子がいたり、二朗さんのカンペを読み出す子がいたり、寝る子がいたり…

「純粋さったら、ないですよ。本当に愛するジャンルが一つあるというのが、番組に出る条件なんですけど、本当に (子どもたち)はまっすぐで、それにいつも伊集院光さんはですね、涙腺が崩壊することが…」と、そのドタバタな舞台裏を色々伺いました。

佐藤二朗「アンチができたよ、おい」下積みと今を語る

▼若い俳優たちの希望になり得る経験。

ほとんど押しつぶされそうだった20代終わりに、救ってくれた人々がいたそうです。ある先輩俳優から「お前その話は若い俳優たちの希望になり得る。見てる人は見てるって」いい芝居したけど、カメラは主役。自分は裏のセリフでみたいな感じで落ち込んで泣いて電車で帰る。みたいな俳優に向けて「見てる人は見てるぞっていうのは、自信をもって自分の経験を言える」と、どんな業界にも通じるお話も。

佐藤二朗「アンチができたよ、おい」下積みと今を語る

▼「アンチができたよ、おい」

公開中の映画『今日から俺は!!劇場版』など福田雄一監督作品の常連の佐藤二朗さん。福田さんとのお話の中で、「言葉を選ばなければいけませんけれども…」と前置きした上で、「俺も福田もあまり下積みが長かったもんですから、アンチができたよ、おい」っていう思いがある。佐藤さん曰く、演者の繰り出す芝居の可能性を信じている福田監督との関係性など、根ほり葉ほり伺いました。

◆8月5日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200805100000

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