TBSラジオ「松岡茉優 マチネのまえに」毎週日曜お昼12時から放送中!

2月7日・日曜お昼12時から放送された、第44回放送。

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「さくらももこさんの本は、すがるように読んでます」

リスナーのみなさんが最近読んだ本(小説、エッセイ、マンガ、雑誌など)をオススメしてもらう「おすすめの1冊」のコーナー。

ラジオネーム「つまさきは青色」さん
私のオススメの一冊はさくらももこさんの『ひとりずもう』です。高校三年生の夏、これからの人生に不安を覚えていた時に図書室で出会った一冊です。このエッセイには、さくらももこさんの青春時代が描かれています。大好きな彼女も迷って悩んで苦しんだ青春を歩んだのかと焦っていた気持ちから今を大切にしようとする気持ちがむくむくと芽生えたことを覚えています

松岡:「ちびまる子ちゃん」「コジコジ」で有名なさくらももこさんのエッセイですね。私もさくらももこさんのエッセイが大好き。

学生時代から今に至るまで、すがるように読んでる気がします。

すごく優しいし、でもちょっとツッコミが入ったりもするし。日常をキラキラとさせてくれるような文章かなと私は思います。悩んでいることが自分だけではないと、このメールを送ってくださった方のように思えたりするし、あとはこのぐらい何とかなるかって思えたり。

「ちびまる子ちゃん」も「コジコジ」も大好きだけどエッセイは読んだことないという方がいたら、ぜひ、エッセイも読んでみてほしいなと思います。全部大好きです。ぜひぜひ読んでください。

ラジオネーム「さあや」さん
茉優ちゃん、こんにちは!!!私のおすすめの小説は、乃木坂46高山一実さんの「トラペジウム」という作品です!!主人公の女の子が夢を追いかけて東西南北の美女を集めてアイドルになる10年間のお話です。夢に向かって一生懸命なところが凄いかっこよくて「私も頑張ろう」と希望が持てた小説です。私自身、小説があまり得意では無いのですが、この作品は私にとって大切な一冊です。

松岡:「トラペジウム」は小説家デビュー作でいらっしゃるんですけども、25万部の大ヒットを遂げられています。素晴らしいですね。乃木坂46さんっていうことですけども、何か好きなアイドルさんや好きなタレントさん、そういう方が書いてらっしゃるものから手に取るというのはすごくいい本のきっかけになりますよね。

あんまり活字の本を読むのが好きじゃなかったり、活字の本を読むのはちょっと苦手かなっていう方も、けっこう芸能人の方・・・、小説は珍しくてもエッセイや、ご自身のかつての過去を書かれた作品など、検索すると出されてる方が多いのではないかなと思います。「この人の本だったら読めるかも!?」という引っかかりがあるのもすごく素敵じゃないかなと思います。

私のお友達にも、漫画は好きだけど小説や活字の文章は全然苦手っていう子がいて、だけどやっぱり活字を読んでみたいって言ってくれたから、私も自分の好きな先輩の女優さんが書かれているエッセイをおすすめして渡してみたら「すごく読みやすかった!って。

小説だと、独特の世界観もそれが良いのですけれども、独特の世界観ですとか独特の書き方、言葉の並べ方が独特の方も多くいらっしゃるから・・・というよりは、きっと言葉のプロではなく芸能人の方、著名人の方が書かれたものから入ると「なんだ、こんな読みやすいのか。これなら読めるぜ!」っていうのがあるんじゃないかなと想像します。

なので、活字はちょっと苦手だけれど、この人なら読めるかもっていう出会いを求めて本屋さんに行ったり、あとはその方のお名前で検索したら著書が出てくることもあると思いますので、ぜひぜひ皆様、活字の門戸をくぐるというか、活字って本当に全部自由だから、すごく幸せなものだと私は思うので、無理強いはしませんが、読んでみてほしいなと思います。

まさにですね、今一緒に宣伝活動をしております大泉洋さんは「大泉エッセイ」っていう本を書かれたり、あと他にも何冊かあるんですけども、自分のお好きな方だったら、きっとこの人が書いたと思うと、その好きな人の文章って読めるだけ読みたいですもんね。だからきっと読めますよ。

ラジオネーム「パピ之介」さん
在宅ワークの多くなった48歳の親父です。初めてメール差し上げます。在宅する時間が増えたのでいつもより読書する時間が増えました。先日たまたま手にした本『シェイクスピア 人生劇場の達人』が面白かったので、お薦めの一冊にご紹介できればと思った次第です。前半は彼の生涯をまとめ、後半は彼の作劇の特徴やより深く内容を理解するための謎解きのような解説や彼自身の哲学に関する内容でした。シェイクスピアが、教科書にあるような文豪の姿ではなく、人間臭い才気あふれる演劇人だったことを知ったこと、そして驚いたのは、シェイクスピアの時代もロンドンで疫病が流行り、劇場を閉鎖して劇団が地方巡業せざるを得なくなっていたことでした。今のコロナ禍で文化産業に携わる人たちと同様に、昔も疫病との戦いを続けながら、演劇・文化を守り抜いてきたんだと知りました。数年ののち、再びロンドンで演劇活動が再開された歴史を知ると、今の状態が永久に続くわけでないし、また多くの人が気兼ねなく演劇を楽しめる時代が必ず来ると希望が持てました。そして芸術・文化産業は確実に人間にとって「必要不可欠」な事業であるとも再確認をしました。

松岡:知らない人はいないのかと思うほどの「シェイクスピア」さんの代表作は・・・代表作しかないけど(笑)一応読み上げますと、『マクベス』『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『オセロー』『リア王』『夏の夜の夢』『ヴェニスの商人』などなどですね。

この『人生劇場の達人』というシェイクスピアについて書かれた本の著者である河合祥一郎さんは「日本シェイクスピア協会」の会長さんでいらっしゃるそうです。

シェイクスピアさんが生きていた頃、生涯で3度のパンデミックを経験されていたそうです。

そうですね。きっとそのとき、今までも疫病だけじゃなくて、もう少し日本の歴史をさかのぼると、大火事や飢饉があったと思いますから、その間も演劇のともしびをずっと灯し続けてくれたから今があるんですよね。

なので私も今、演劇は主にやっているわけではないですけども、大きな意味でこの何かを演じる娯楽っていうものをやらせていただいている中で、バトンを繋ぐというか、私1人ではどうにもできないけれども、そこから目をそらさないで見つめ続けるということをしていきたいなと思います。

皆様がね、あの持病を抱えてらっしゃる方やご家族にご高齢の方や、あとは体が弱い方がいらっしゃったりすると、演劇観に行くのがちょっと気が引けるっていう方が、今度は大手を振って見に来ていただけるようにしていきたいですね。ぜひ皆さんも、今すぐに行けないよっていう方も忘れずに、演劇のことを忘れないで、どうか、見守っていてください。

ラジオネーム「すみっきー」さん
茉優ちゃん、こんにちは。僕が今お勧めしたい一冊は、三浦しをん先生の「マナーはいらない 小説の書きかた講座」です。僕は小説を書く事に挑戦したのですが道の先には崖、崖、崖。もう諦めようかと迷っている時に書店でこの一冊に出逢いました。この本では三浦しをん先生が、執筆の苦悩や小説に対する考え方を面白可笑しくも熱意を込めて綴られています。

「読むと劇的に筆が乗る様になった!」そんな小説の様な展開は、私の現実には起こりませんでしたが、好きな本を読み返した時に、作家さんが一文に込めた気持ちを覗ける気がしました。読書の楽しみ方が一つ増えますし、もちろん読み物としても凄く面白いのでオススメです!

松岡:小説を書いてる方の気持ちになって小説を読むっていうのも、新しい楽しみ方ですね。こういうことを考えてらっしゃるんだっていうのは全然考えたこともないので、ぜひ、これを読んで小説をもっともっと正しく読めるようになったらいいなと思います。

ラジオネーム「浦和のうなぎ日記」さん
先週、初めて聴いてメールを送らせて貰いました。14歳の子が「むらさきのスカートの女」を読んで、あらすじや感想を書いたメールが読まれていましたよね?55歳の俺も不思議な世界に怖いって感じながらもグイグイと引き込まれて一気に読んでしまった小説でした。みんなが『面白い!』って思える、本の素晴らしさに気づかされました。

松岡:そうですよね。本というのは、何歳が読んでも面白いというか、子供の時に読んでよくわかんないなと思っても、なんとなくそれが残ってて。大人になって読み返して、こういう意味だったんだと思ったりとかし。人生を通して何度も何度もあるので。

私も高校生の時は尊敬している先輩や監督さんに「学生時代にどんなのを読んだらいいですか?』って聞いて回ってました。今しか読めないっていうものもあると思って、「10代の私に今おすすめの本を教えてください!」と言って回っていた記憶があります。

やっぱり賞を取られた作品っていうのはね、どの世代が読んでも面白いのかなと思います。

ぜひ皆様、「隠れた名作」や「これは絶対みんなが面白いと思うんだけど」なんていうおすすめの本も紹介していただけたら嬉しいです。

「卒業文集は“デコる”ブームでした」

先々週ぐらいから募集をしております「卒業文集にどんなこと書いた?」。覚えている方も覚えてない方も、近くに卒業文集がある方は見てもらったりして、どんなこと書いてました?といいうのは聞いて回っております。

ラジオネーム「夢見亭期待」さん
私は中学の時に「三国志」にはまっていました。みんなが卒業文集に「高校に行っても頑張る!」「みんなさようなら~」と書くところ、私は三国志の中で有名なフレーズである『出師の表』という文章の中から「今、遠く離れるに当たり 涙があふれて、ゆうべき言葉も知りません」という意味の中国語を書きました。ませた中学生でした。

松岡:「出師の表』っていうのが古来から名文中の名文とされているそうです。

たしかに、何かハマっているものを書いている子っていうのも多かったですよね。絵が上手な子は流行っていた漫画やアニメの絵を書いたり、あと、お友達の似顔絵を書いてる子もいましたね。私のときはやっぱりアニメは「NARUTO」 や「ワンピース」がとても人気で。普通にやっぱ「手裏剣」や「くない」を文章の横に添えて書いている子も多かった印象がありますね。

あとはやっぱり流行り廃りがありますので当時はデコレーションがブームだったんですよ、「デコる」って言葉を覚えてらっしゃいますか?ケータイにシールをギタギタに貼るのが流行ってたので、まさにその感じで。自分の与えられたスペースで「デコる」というか、ハートとかキラキラとか、石っぽい感じの書いたりしてキラキラにさせてるふうの女の子もいたし。

やっぱり、そのとき流行っていたものが反映されたりもするのかななんて思います。もしかしたら今、卒業文集は「鬼滅の刃」だらけなのかも知れませんね。やっぱり自分自身の、懐かしいなとか、こんなこと思ってたんだなっていうのもあるけれど、
周りのを見て「そうそう、これ流行ってたなー」など、卒業文集はそういうのを思い出せる時間でもありますよね。ぜひ、皆さん、卒業文集を久しぶりに開いてみてはいかがでしょうか?

これからも「卒業文集にこんなの書いてたよう」「こんなふうに自分は思っていたんですけれども、現在こんな感じです」みたいな感じで、ぜひぜひ、卒業文集にどんなことを書いていたのか教えてもらえたら嬉しいです。

「豆まき、恵方巻き、節分そば」

松岡:今週は「節分」がありましたが、3日ではなくて2日の火曜日やってました。皆さんやられましたか?

「節分」そうですね、小学校の時は行事であったりしたけれど、だんだんと無くなってきてしまいますよね。ご家族でやるっていう方もそんなに多くないのかなと思います。やっぱり、バレンタインとかクリスマスに比べてスーパーの売り場でね、

「はい、節分です!豆、買ってくださいよ~!」

っていう感じがあまりないってことは、たぶん、そんなに盛り上がってないのかな、なんて思ったりもします。どうなんでしょう、本当は盛り上がってたのかしら。私も一応、豆をまきましたけども。「福は内、鬼は外」でね、願いを込めて。

まさに今は「ウイルスは外~」っていう感じですかね。なんだか、お願い事の厄除したいことの多い冬ですね。

「恵方巻き」はすっかり定着していますが、最近は「節分そば」というのにも注目が集まっているそうです。年越しそば、引っ越しそばでありますけど「節分そば」っていうのもありなんですね。

映画『騙し絵の牙』の宣伝活動しております

松岡:最近はですね、撮影したりもしてるんですけども、まもなく公開の映画「騙し絵の牙」の宣伝活動をしております。3月26日公開予定でございまして。

本当は昨年の夏に公開予定だったんですけれども、感染症の影響で延期になりまして、ようやくお届けができる段階となりました。吉田大八監督、大泉洋さん主演の映画になっております。

出版業界を舞台にしているんですけれども、出版業界に詳しくない方も騙し騙される、騙し合いバトルになっております。劇場で、ぜひ皆さん、騙されて欲しいなと思います。騙された裏側にまた騙しがあったりとかして、最後まで目が離せない作品となっておりますので、ぜひぜひ、見ていただけたら嬉しいです。映画「騙し絵の牙」は3月26日より公開です。

「お昼ごはんのシェア」

ラジオネーム「台湾のお茶好き」さん
まゆちゃん、こんにちは~!先日ママ友と「シチュー」の話題になりました。その会話の中で、私が一瞬、フリーズしてしまったワードが「シチューライス」!シ、シチューにご飯?? な、なぜに。。。!?私のリアクションに他の2人の方が驚いていました。私は生まれてから26年間、ご飯にシチューをかけるなんてやったことも無ければ、考えたことも無かった。シチューはそのまま食べるか、フランスパンでしょ~。ところがこの前、スーパーで、シチューライス用のルウが陳列されているのを発見!そこまで社会的に認知されているなら~と思って買って作って食べてみたところ・・・これはあり! ダンナさんも子供も喜んで食べていましたよ!先入観や食べず嫌いで文句を言うのはいけませんよね。次はこれまた友人から勧められ、嫌な顔してしまった「ギョウザ丼」にもチャレンジしてみようと思います!

松岡:食べ物の先入観のお話でしたけども。ついつい先入観でええ~となってしまったこと皆様はありますか?何かあるかな~。幼稚園の時か小学生の低学年だったかな、お友達がおにぎりにいちごジャムを入れて。おはぎのようで美味しいんだっておっしゃってたんですね。でも結局、あれから試したことはないんですけど。

それで近いところに・・・近いって言っちゃうとあれですけど、甘くてしょっぱいのも楽しみたいってときだとパイナップルが酢豚に入ってたりとか、あとは最近サラダにね、オレンジとかリンゴ、桃、柿を使ったりっていうこともありますけど。嫌だって人は嫌でしょうね~、きっと。カレーにレーズン乗ってるのも嫌な人は嫌でしょうし、まあ好きに食べたらいいんですよね。

もし例えば自分的に許せない料理があって、それを「今、この場で絶対食べて!今食べて!」って言われたら嫌だなって思うかもしれない(笑)どなたかがおうちで1人でやってたり、ご家庭で出したりしてるのは、お好きにしたらいいですよね。何かその食べ方はあり得ない、その食べ方は伝統的ではないもあるんでしょうけど。

懸念としては、お子さん達がシチューはカレーのように使うもんだと思ってて・・・。うん・・・でも、それでもいいよなぁ。なんか難しいですよね、食育って。スタンダードを植え付けてしまうのもね、なんだかわからないし、イレギュラーを植え付けてしまうのもよくないのかもしれないし。そうじゃなくてもお子さん達はね、あれ食べられない、これ食べられない、これ食べたくないってあるでしょうから食べてくれるだけでいいっていうこともあるでしょうし。

野菜とらせたい、タンパク質もとらせたいと言っても、やっぱりお野菜嫌いって子もいるし、お肉食べたくないって子もいるし。ほとんど全部食べたくなくて、白いお米しか食べたくないよっていう子だっていますからね。だから本当にお母さんたちは日々、何を食べてくれるのやらと頭を悩ませていることかと思いますので、食べてくれるなら何でもいいですね。私、自分自身もこれやってみたいなと思ったものは、周りからどういうふうに思われても別に振る舞うわけではないでしょうしね、食べる分には好きに食べたらいいのかなと思います。

松岡茉優「さくらももこさんの本は、すがるように読んでます」

★『さば缶トースト』(ラジオネーム「パステルパンダ」さん)
「さば缶にハーブ、コショウ、ガーリック、オリーブオイルを入れたものを混ぜてチーズをのせて焼くだけ!ということですが、サバ缶ね!サバ缶の水煮は、一時、スーパーから無くなるほどブームになりましたけど、皆さんはどんなふうにご活用なさってますか?私はね、お友達におすすめされてお味噌汁の具にしたことはありましたね。ブームは去ってしまったのかしら。まだまだ続いてるのかしら」

★『餅玉』(ラジオネーム「えりな」さん)
「フライパンでお餅を焼いて、溶き卵を流して卵で餅をくるんで味付けはお好み焼きソース、ケチャップなどが合う!青海苔、鰹節、マヨネーズをトッピングしても美味しいそうですが、「餅玉」はもうあれですね、よくお好み焼き屋さんでも“お餅トッピング”なんてありますけどそんな感じですかね。ちょっとお好み焼き風にしていただく感じでしょうか?おいしそうです。それと私と同じ誕生日(2月16日生まれ)なんですね!ありがとうございます!もうすぐお誕生日ですね。穏やかに過ごせることを願っています。誕生日まもなくおめでとうございます」

松岡茉優のお昼ごはん

そして、私のお昼ごはんですが、最近はご飯よりパンの方がなんとなく多い気がしますね。何だろう、何かそういうタイミングなんでしょうか?ご飯よりパンの方が登場回数が多い気がしてます。あとパスタとか、小麦粉の方が取ってますね。そろそろお米が食べたいので、お米久しぶりに炊こうかしら。

「リクエスト曲:DNA狂詩曲/ももいろクローバーZ」

ラジオネーム「ピアノにはまり中」さん

私は去年、第一志望の大学受験当日、この曲を聴いて大学へ向かいました。最後の模試までE判定だったのですが、補欠をもらい、運良く繰上げ合格することができたのはこの曲のおかげかな?なんて思っています!今でもこの曲を聴くと受験当日のあの緊張感と「やってやるぜ!」という気持ちが昨日のことのように思い出されます。

松岡:皆様にも、この曲とこの思い出が結びついているという記憶は多いのではないかなと思います。私も訪問自分の音楽を聞く時にシャッフルにして流してると、とても久しぶりの曲に出会ったりして、その時歩いていた時の匂いや温度、あとは夏だったら汗をかいている感じだったり。あとは・・・友達とうまくいかなくてトボトボ歩いてるときに聞いた曲とか。やっぱり、思い出と曲が結びついていると、その曲を聞いてフワッと思い出すことってきっと多いですよね、心の運動になるかなと思いますので、懐かしい曲を聞いてみてはいいでしょうか?

「心を奮い立たせて、温めて、自律神経を動かして」

松岡:さて2月に入りまして。乾燥も強くなってまいりましたし、風が本当に冷たいですね。ちょっと寒いからマフラー巻いたらOKなんて12月や1月を過ごしてました。底冷えをするとはこのことか!というような、本当に寒い時期に入ってまいりました。

ここを通り抜ければ、また春がやってきます。桜も咲きます。なんとかここを乗り切れるように体を温めて、ぜひどうか自分でご自身を守ってあげてください。温活していきましょう。

マスクも続くし寒い日も続くし、あんまり楽しいニュースがないなあという日々でございますけれども、どうか心を奮い立たせて、温めて、とにかく自律神経をうぉーと動かして。ストレッチや、ちょっと筋トレチックなことをして血流を上げるのもいいと思いますし、どうかどうか、また来週も皆様と元気にお会いできたら嬉しいです。

◆2月7日放送分より 番組名:「松岡茉優 マチネのまえに」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210207120000

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