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■バレンタインデー・・・

去年結婚した阿諏訪さん。

バレンタインデーも近いですが、奥さんからはチョコレートの代わりに、手作りの料理を作ってくれるらしいです。

料理上手の阿諏訪さん相手に作るのは、ハードル高い気がしますね。ダルそう。

しかし、阿諏訪さんは奥さんの料理に文句を言ったことはないようです。

料理を作ってくれるだけで、オールOK!らしいですよ。

そんな感じに惚気た阿諏訪さんに、バレンタインデーのレシピを聞いたところ、バナナをサイコロ状にして、チョコでコーティングすると良いと言っていました。

ただのチョコバナナじゃん。お得意のアンチョビはどうしたんでしょうか?

ついにネタ切れかと思ったら、ベビースターやあられをチョコでコーティングするのも良いと、もう1つレシピが出てきました。

最初からこっちを出して欲しいですね。

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■阿諏訪さんが新しくYouTubeチャンネルを開設・・・

今まではキャンプメインのチャンネル「野あすわ」、うしろシティコンビのネタが上がる公式チャンネルなどがありましたが、新しく料理メインの「今日のヤバいご飯」という、家で料理を作るチャンネルを開設したようです。

どうやって伸ばしていこうか考えた結果、飼っている犬を出すことにしたようです。

料理と犬。女子はよだれを垂らして喜ぶはずです。

料理に需要が無くなっても犬が可愛いし、犬に飽きても料理が美味い。完璧です。

ちなみに、どんなヤバい料理なのかというと、ハイパーハードボイルドグルメ的なヤバい飯ではないそうです。

しかし、料理、キャンプとこれだけ強めな趣味があると、浅く広いタイプの人より会話のフレキシブルさに欠けます。

阿諏訪さんは、仕事でも、ただ美味しく料理を作ることだけを求められ、料理中のちょっとした小ボケは、よくカットされるているみたいです。

■想い出・・・

信号待ちの車の中で見た20秒くらいの光景が忘れられないと語りだした阿諏訪さん。

ふと車の中から、人気店っぽいラーメン屋の方を見ると、20歳くらいの2人組がいました。

片方の小太りの人はベンチに座り込み、地面を一点に見つめていて、片方の瘦せている人は携帯を片手に立っていました。

会話の内容を聞くと、地方から出てきて計画していた食べたいラーメン屋に来たのに、やっていない。

それを頭では分かっています。

やせた方の人が「よし、待ってみるか」と言い、新幹線ギリギリまで待っているという感じでした。

その光景に色々なドラマ、葛藤が垣間見え、似たような経験を阿諏訪さんはフラッシュバックしたようです。

阿諏訪さんが中学生の頃、スニーカーブームで、色々な雑誌を割り勘で回し読みをしていました。

学生ですからお金も無く、なかなか雑誌に乗っているようなスニーカーは買えません。

しかし、誕生日に親が買ってくれるということで、どれにするか雑誌を穴が空くほど見ていました。

そんなときにふと目に留まったのが、隣町の住所のお店「ブーン」。

雑誌に乗るようなお店なんて、阿諏訪さんが当時住んでいるところにはなかったので、友人のたーちゃんを連れて、自転車をこぎ隣町まで、1時間半かけ、汗だくだくになりながら向かいます。

向かっている途中、「一緒に行った、たーちゃんは本当にこんなとこにあるの?」と言っていましたが、阿諏訪さんは、六本木ヒルズにありそうなでっかいビルなんだろうなとか考えながら、田んぼ道を走っていました。

しかし、辿り着いたのはボロボロのサビたアパート。阿諏訪さんの想像とは全然違います。

たーちゃんが「ここだと思うから」と言いますが、阿諏訪さんは「いや、違う」と認めません。

実は、そのアパートは通販の、倉庫のような感じで使っているようです。

見かねたたーちゃんが、「よし、インターホン押すか」と言い、インターホンを押す姿が、ラーメン屋の前で見た光景と、ばっちり合ったようですね。

しかし、中から出てきたの小太りのおっさんに「通販しかやってないから」と門前払いされました。

その後の帰り道は記憶が全くない阿諏訪さん。苦い青春の思い出ですね。

うしろシティ・阿諏訪、自宅料理チャンネルを開設

◆2月10日放送分より 番組名:「うしろシティ 星のギガボディ」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210211000000

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