TBSラジオ「松岡茉優 マチネのまえに」毎週日曜お昼12時から放送中!
2月28日・日曜お昼12時から放送された、第47回放送。
松岡:3月26日の公開に向けて、映画「騙し絵の牙」の宣伝活動を頑張っております。宣伝活動では主演の「大泉洋さん」と一緒にバラエティに出させていただいたりとかして。大泉さんと一緒に出るバラエティ、めっちゃ楽しくて、ちょっと私がはしゃいでるかもしれませんがどうか、うざいかもしれませんが、どうか楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。
言葉のニュアンスが伝わりにくいリモート取材
バラエティだけじゃなくて、紙の媒体、Webの媒体も受けさせていただいております。今回ね、「リモートで取材」を受けるんですけども、やっぱりメリット・デメリットがありますね。言葉のニュアンスがやっぱり電子の音を通してるから「あ・・・」「え?」みたいな感じになっちゃう時がお互いあるんですよね。日本語って同じ意味でも同じじゃない・・・海外の言葉でもそうか・・・みたいなときがありますから。(そういう意味だったんですね)みたいなことがたまにあるから、自分で変換しながら喋ったりしてます。
例えば、「軌跡」とか。その「軌跡」を、「奇跡」じゃない方の「軌跡」とか言って。それを何度も繰り返したりしながら話しております。
移動が難しい方も参加できるメリットがあるリモート取材
メリットとしては、移動が難しい状況の方に参加していただけるっていうのはすごいメリットだなと思いまして。
あと、ちょっと地味なことかもしれないけど、私が素敵だなと思ったのは、ご自宅から参加してくださってる方のインテリアが垣間見えたり、あとは後ろに花瓶があったり、お花を大事にされてる方なんだな、本がいっぱいあるな、カルチャーが好きなんだなっていう方とか。そういう人となりが見えるっていうのが、私はけっこう好きでしたね。
いつまでこのシステムが続くかわからないけど、例えば、ご家庭に小さいお子さんがいたり、あと介護をしてらっしゃる方のライターさんが参加するにはベストなんじゃないかなと思いました。だって、移動の交通費も掛からないし。だから東京の都心に無理やり住まなくとも。
取材といったって、転々としてるわけですよ。私達も別に好きでそこでやってるわけじゃないよ。けど、その取材の都合とか舞台挨拶の都合で何やかんやで決まった場所に来なきゃいけない。だいたい都心を転々とみたいなことになるじゃないですか。だから都心の近いところに住まないとっていうのがあるかもしれないけど、関東近郊に住んだっていいかもしれないし。実家に戻ってライターを続けるっていう手だってあるかもしれないじゃないですか。
「リモートってめんどくさいよね」じゃなくて「リモートをもっと楽にしたいよね」みたいな感じになったらいいのになって。
感染症対策の面じゃなくても、ものすごくいろんなメリットが見つかったんじゃないかなと私は思うんです。意外と当事者の責任だったりしますよね。だからもし、リモートで様々な環境の人が参加できるから「私、取材はリモートでこれからも受けます」みたいなことを、この先もし言ったのならそうしてくれるかもしれないし、わからないけど。
意外とね、責任が自分にあったりしますし、判断が自分にあったりすることがあるのかなと思います。若輩者なのでゆっくり考えていきたいなと思います。

松岡:今週はですね、いろんなニュースで“ジェットコースターのような天気”というフレーズを耳にしましたが、週の初めは20度を超える暖かさだったのに、ところが、週の半ばから半分の寒さに急降下したということです。20度を超える暖かさは5月並みということで、コートを脱いでね、過ごされてる方もよく見かけました。途中からはそんなこと言ってられない感じになっちゃって。
でも、今日で2月も終わって、明日から3月になりますので、この気温差で体調ちょっと崩しがちな方も、ゆっくりと暖かい季節に向けて準備できるのかなと思います。
花粉や気圧がダメな方、私もなんですけど。それに比べて、あんまり聞かないけど・・・
「気温差こそ私は気をつけた方がいい!」
と思っていて。もちろん体調を崩すという面でもそうだけど、ちょっとね、心が元気を無くしたり、自律神経にアタックされてきちゃうのでね。
(あれ、気圧は下がってないのに・・・)(ストレッチしてるのに何で心が下がっちゃうんだろう・・・)
なんていうときは、“気温差”かもしれませんので、皆様、自分を責めずに、「まあ、こんなこともあるさ」と過ごせたら良いなと思います。
「『ふくしま知らなかった大使』に就任しました!」ラジオネーム「ヨッチノッチ。」さん
松岡茉優さん、こんにちは。初めてメールを差し上げます。この度は「ふくしま知らなかった大使」御就任おめでとうございます!私の故郷は福島県の東白川郡棚倉町で、今回の就任のニュースを聞き嬉しくなりました。「福島県」は都道府県面積では“3番目”に大きく、私の故郷、棚倉町は中通りに位置しています。ブルーベリー、こんにゃくなどが名産の穏やかな街です。福島県は地域ごとに気候や文化、方言に違いがあり、訪れる場所によって多様な表情を感じることができます。松岡さんが福島県内の様々な場所を訪れて文化や歴史、そして、福島県の”今”を発信してくださるのをとても楽しみにしてます!
松岡:そうなんです、私、「ふくしま知らなかった大使」というお仕事をいただきました。
最初、聞いたときはやっぱり「知らなかった大使」なので、あら、そんなんで大使になっていいのかしら?と思ったんですけれども、意図をお聞きして、そして大使を通して、私が福島県のことを知っていく、それを皆さんに発信してみんなで一緒にしていくっていうことをお聞きして、とても素敵なお話だなと思ってお仕事に励んでおります。
やっぱりこのコロナ禍ですので、細心の注意を払ってお伺いしようと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。そしてですね、福島県に近いお仕事があったのは、私はJR東日本さんの「行くぜ、東北。」という広告で、福島にも何度かお伺いさせていただいてきました。「行くぜ、東北。」もそうですけれども、東北を応援したいよねという気持ちから生まれたプロジェクトたちかなと思います。
ラジオネーム「オタクの春物語」さん(20歳の大学生)
茉優ちゃんこんにちは!恋愛について悩んでいて相談したくてメールしました。私は元々理想が高く、妥協ができないタイプで、一つでも理想から外れた部分があると告白されても断ってきました。しかし気付いたら20歳で、そろそろ妥協を覚えた方が良いと言われます。今、私に想いを寄せてくれている人と仲良くしています。すごくいい人で、私のために変わろうとしてくれています。それなのに会うたびに理想から外れた部分だけに目がいってしまうし、そんな自分が嫌です。理想ばかり追い求めている自分が単純にわがままなだけだと分かっていて変わりたいとも思います。きっと、この人と付き合うことができたら変われるきっかけになると思うけど、正直好きという気持ちもないし、本気で想いを寄せてくれている人とこんな考えから付き合っていいのかな?と悩んでいます。どうすれば良いか、相談にのってもらえたら嬉しいです。
松岡:恋愛についてのご相談メールは初めてなんじゃないでしょうか?ありがとうございます。
恋愛における理想は、「理想のレベル」による!
その理想ですよね、「理想のレベルによる」のかなと思いました。
そういう間口の広いことの理想であれば、それはわがままじゃないし、妥協してまで付き合うことないんじゃないかなって思うしね。たぶん、まわりに「妥協しなよー」「わがままだよー」って言われまくっちゃったから、きっと今自分が妥協ができなくてわがままな自分って思っちゃってるのよね。いやあ、そんなことないでしょ。
わがままでもないし、妥協する必要もないし。
それは周りは自分と一緒がいいし、自分と一緒の悩みを持って欲しかったりして。自分が平均でありたいからこそ、周りを平均にさせたいんだと思うんだけど、そういう言い方するかもしれないけど、問題ないんでしょ。
好きになってくれる人に飛び込んでみるのも
すごい恋愛がしたいのに、恋人が欲しいのにできないってことであれば多少ね、好きになってくれる人にちょっと飛び込んでみようってことがあってもいいかもしれないけど、そうでもないなら別にいいんじゃないかな。でもね、好きって思ってもらってる人と付き合って、もしかしたらその人のことを大好きになるかもしれないし、その人の気持ちをのらりくらりとかわすのはあまりよろしくないかなと思うけど、その人からしてみたら、例えばね、あなた様が好きって思ってる人と、1ヶ月でも付き合えたらちょっと幸せじゃないですか。どうかな、人によるよね。
けど、例えばその人に正直に「今すごく大好きという気持ちは正直ないんです、なんだけど、その思いに応えられたらと思ってるから、こんな状態の私でよければ、お付き合いしてみませんか」と聞いてみて、相思相愛でないのであれば付き合いたくないっていうお相手であれば、そこでありがとうございました、だし。その状態でもいいから恋人になりたいっていうほど熱意を持ってくれてるのであれば、1回ね、その胸に甘えてみてもいいのかなと思います。
周りの言うことは気にしない
でも、本当に周りの言うことは気にしないで。もちろん、あなたのためを思って言ってくれてる方もいると思うけど、何かあるじゃない。「それ妥協だよ」とかさ、「それはちょっと理想が高すぎない?」とかさ。言いたいだけっていう場合もあるからね。その子がね、人間的に間違ってるとかじゃないよ。そうじゃないけど、適当に言っちゃったりするときあるじゃない。だから周りのことはほどほどに気にせずにね、難しいけども。妥協ってほど失礼な言葉はなくない?気持ちに応えられないことよりも妥協してますの方がすごく失礼じゃないかしら。だから人に対して妥協って言葉を使うのは、失礼じゃないかな。
正直にね、「今はそんなにあなたのことが大大大好きじゃないけどどうですか?」っていうのが、ひとまずは良いのかなと思いました。ただ、私の意見も別に聞かずにね、自分の思うままに過ごされてほしいなと思います。
素敵な20代前半が過ごせますように。
「卒業文集を見返して数年前の自分の姿を見てみては」ラジオネーム「アルプス」さん
私は小学校の卒業文集で「将来の夢」について「建築家になりたい」という思いを文集に込めました。この夢は高校まで継続していて建築学科を受験しましたが不合格。そこで改めて人生を考えました。大学のパンフレットを眺めていた時に「環境学部」が目に留まりました。小さい頃から自然豊かなおばあちゃんの家が大好きで特別学ぶものとして考えていませんでしたが「これか!」と気がつき、翌年「環境学部」に入学。これが私にはどハマりでした。学生時代は海を潜り山を歩きました。卒業後はアウトドアメーカーに就職。結婚もして今年は30歳になりますがいまだに野山を駆け回っています。
松岡:まあ!とても素敵なメールありがとうございます!道を変えたように思えて、ベストな道を歩けていたという感じですかね。
そういえばラジオネームも「アルプスさん」でね、本当に自然が大好きなんだなということですけども。すごく勇気付けられましたありがとうございます。
ラジオネーム「さくらもち」さん(22歳)
茉優ちゃん、こんにちは。先週のラジオを聞いたあと、私もふと小学生の頃のアルバムを開きました。『未来予想図』というコーナーをみると当時の私は「幼稚園の先生」か「学校の先生になる!」と書いてありました。実は私、今大学四年生で教員採用試験を受け、なんと合格!10年前に描いた『未来予想図』が見事、的中しました!
松岡:うっかりね、忘れててもそこに書いてあったりするものですね。素敵!そして教員採用試験おめでとうございます。お疲れ様でした。
皆さまもぜひね、「卒業文集」を開いてみてこんなこと書いてあったのねって。たぶん、こんなことが書いてあったはずと思って開くと、意外と全然違うこと書いてあったりするのかなと思います。メールを送る送らないは置いといて、ご自身のかつてと向き合ってみてはいかがでしょうか?

ラジオネーム「よん」さん
茉優さんのファンになって去年「蜜蜂と遠雷」を見てすごく感動し、ラストの亜夜さんの笑顔で僕も救われた気持ちになりました。そこで50歳を過ぎて初めてピアノを習うことを決意。年末から習いはじめ、楽しく続けています。60歳になっても続けていられたらと、今は思っています。
松岡:もうこのメールごと、「蜜蜂と遠雷」に関わった全ての人にお渡ししたいぐらいすごく嬉しい気持ちです。本当にありがとうございます。
何か自分が携わった作品を通して、新たな人生の扉をコンコンとノックすることができたのなら、本当にそれ以上の幸せはありません。ぜひピアノが「よんさん」にとって豊かな時間になることを祈っております。
ぜひ気になった方は、私が出演しました映画「蜜蜂と遠雷」、そして原作の「蜜蜂と遠雷」も読んでみていただけたら嬉しいです。音楽というものの素晴らしさを全身で感じられる作品となっております。
ラジオネーム「あっくん」さん(19歳)
茉優ちゃん、こんにちは!去年の冬、大学の友達からオファーされ吹奏楽団に入団。今は「フルート」に所属しているのですが吹いたことはあるとはいえ、数年のブランクがあり色々と綺麗さっぱりに忘れてしまいました。なのでこのブランクを取り戻すために全力で頑張ることを自分の心に誓いました!まだ実施できるか不透明ですが「定期演奏会」がこれからあるので自分の成長、そして熱い魂の演奏を届けられるように「Appassionato」をキーワードに取り組みます!
松岡:「Appassionato」は音楽用語で、イタリア語で「情熱的に」という意味だそうです。
音楽は本当に豊かだなと私も思っています。また音楽に関わる映画やドラマに携われたら嬉しいなと思いますし、経験がもともとあったりなかったりなんて関係なく、音楽っていうのは両手を広げて待ってくれているのかなと思います。
「お昼ごはんのシェア」ラジオネーム「すみっきー」さん
茉優ちゃんこんにちは!毎週楽しく拝聴しています。寒い中、材料を調達するのが嫌だなぁ思う時に僕がよく作るのが「蒸し卵納豆丼」です!少し高さのある耐熱容器に卵一つを割り溶いて、その中心に混ぜた納豆を落として電子レンジで1分前後、加熱します。加熱しすぎて固くならない様に頃合いを見計らい、いい具合にふんわり固まったらご飯に掛けて、ネギやバジルを乗せて混ぜれば完成です。卵を溶く時に麺つゆ、酒、みりん、胡麻油などを入れても美味しいんですよ~!!
松岡:確かに、卵と納豆を混ぜてお米にかけて食べるっていうのはよく見ますけども、その卵を蒸して、ちょっとふんわりさせるのかしら。そうすると少し食感の楽しみがありそうですね。
電子レンジを使うだけで火を使わないから、もしかしたら、お子さんが試しに作ってみるっていうレシピとしてもいいかもしれないですね。
一味や七味を入れても美味しいのかなと私は想像しました。ラー油をちょびっと入れても美味しいのかな。あと何だろう、山椒?行き過ぎでしょうか?(笑)無限に美味しいが見つかりそうなメニューでした。皆様も、ぜひ、試してみてください。
★『インドカレー』(ラジオネーム「ももさくら」さん)
「去年、今の事務所に引っ越してきてから隣のインドカレーのお店にかなり助けられていてお店の人ともカレーを通じてずいぶん仲良くなりました。今日のお昼はカレーと決めていたのでまゆちゃんのラジオが終わったら頼みに行ってきます!ということで、いってらっしゃい!ぜひ、お店の方と今日も挨拶を交わしてください」
★『和風パスタ』(ラジオネーム「ゆま」さん)
「パスタが食べたくなったけどお家にパスタ麺がなかったので代わりに「ちゃんぽん麺」を使って和風パスタを作りました。パスタ麺よりもモチモチしていて、すごく美味しかったそうですが、もう和風で、しかもちゃんぽん麺を使うとそれは一体パスタなのかどうか、焼麺ではないかという感じもしますけど(笑)。何でもいいんですよね、麺なんて。だってほら、“カルボナーラうどん”もありますもんね。なんだっていいんです、美味しかったら」
★『クラフトコーラ』(ラジオネーム「コーラ行商」さん)
「少し変化球になっちゃいますが私は大好き過ぎておうちの昼ごはんでは欠かすことができない相棒です。種類によって甘かったりスパイシーだったり苦かったりするので食事とも合うし飽きないんですということで、『クラフトコーラ』とはクミン、香辛料ハーブオイルレモン砂糖炭酸などを混ぜて作る飲み物のことを指すそうです。おうちでも簡単に手軽に作りますということで、最近よく売ってますよね。瓶に入った“罪悪感のないコーラ”みたいポップがあったりして。コーラの素って言い方はあれだけど、コーラって言ったらね、黒くて甘い液体ですけど、私のイメージだと“コーラの先祖的なもの”を今一度飲みませんかという流行かと思ってましたが、違うのかしら。クラフトコーラはクラフトコーラだけで流行っているのかしら。まあね、もちろんコーラも最高においしいですけど、また違う美味しさがあるかと思いますので、試してみるのも良いかもしれません。クラフトコーラを、売ってるコーラにちょっと混ぜて飲むのもおいしそうじゃないですか。本末転倒ですね、失礼しました」
そして、私のお昼ごはんですが、今日は現場にいるのかなと思いますので、おそらくスタッフの皆様からいただいた何かにありついているのではないと思います。やっぱりね、気温差があると温かいものを食べたいんだか、冷たいものを食べたいのかって食欲もなくなってきてしまいますから。皆さんもね、同じものばっかり食べてる場合でもいいので、何か胃に入れてもらえればと思います。
「番組から大切なお知らせ」松岡:2月も終わりということで、3月になるんですけれども、ここで皆様にお知らせがございます。
「松岡茉優 マチネのまえに」は、3月の放送をもって終了することになりました。
急ですよね。先週ぐらいに「実はちょっと来週、寂しいお知らせがあります」ぐらい言っとけばよかったんだけど。とはいえ、急に決まったわけじゃないんです。ゆっくり話し合いながら決まりました。
何よりですね、「松岡茉優 マチネのまえに」は、日曜のお昼のひとときを皆様と一緒に過ごせて、そして次の日・月曜日からの1週間、ほんのちょっと元気に過ごせたらいいなという思いでやってきたラジオでありました。放送の2回目からね、ほとんど“おうち収録”でかなりイレギュラーな形だったかなと思います。
リスナーの皆さんのメールが、私とスタッフさんをつないでくれて。スタッフさんともね、毎週のようにお会いするはずが、結局4回ぐらい?しかまだお会いしてないんですよ。だからね、皆様のメールのおかげで、スタッフさんと繋がりながら、“おうち”から発信することができました。本当にありがとうございました。
とはいえね、「あれ、急ですわよ!」ってね(笑)やっぱりラジオってね、私の中で時間を確認するものでもあるかなと思ってるんですよ、個人的に。「何々さんのラジオがやってるから、そろそろご飯を作らなきゃ」とか何かあるかなと思ってて。皆さまの時計のような存在になりたかったのですが、少しでももしなれていたら嬉しいです。
皆さまと昼の時間を共有するという時間が、私にとってすごく豊かだなと思ったんです。なかなかね、お昼の時間を誰かと共有するっていうことは意外とないのかなと思って。ラジオは終わってしまうんですけれども、皆さまとお昼の時間を共有できる何かっていうのは残したいなあと思っておりまして。ラジオはね、毎週会えていたけど月に1回ぐらいになってしまうかなと思うんですけれども、皆さまとお昼の時間をシェアできる何かができればいいなと考えております。まだそれもね、「こんなのやります!」と言えるほどではないんですけども。いろんな人と話し合いながら、何かそんな時間を作れたらと思っておりますので、ぜひ、そのときはまた「お昼ご飯のシェア」とか、あとは「こんなの作ってます!」とか、そんなお昼の時間の共有をですね、できたらいいなと思ってます。その時はまたよろしくお願いいたします。
来週からゲストマンスリーへ!<第1弾ゲスト>スープ作家・有賀薫さん
来週からですね、怒涛のゲストマンスリーになるかなと思います。まずは、来週のゲストのお知らせです。
私がぜひ一度お会いしてお話をお伺いしたかった方です、スープ作家の「有賀薫さん」です。
365日毎朝スープを作っていらっしゃいまして、そして「日本をスープの国にする!」という目標をお持ちの方です。そのスープなんですけども、朝、スープジャーで簡単に具材を入れて、その余熱、保温熱で温めて作るやり方とか、あとは忙しい朝、眠たい朝にパパッと作れるスープとか。手間のかかるスープの本も出してくださってるんですけど、何よりその時短で、時短といっても素材の味を生かした、本当に有賀さんのスープのレシピが、私、大好きなんです!素材の味が生きた、ただの時短じゃないぞというか、時短という言葉を覆すような温かいスープなので、ぜひ皆さんにシェアしてほしいなと思いまして。ゲストにお越しいただけることになりましたので、久しぶりのスタジオ収録となります。とても楽しみです。有賀さん、よろしくお願いいたします。
◆2月28日放送分より 番組名:「松岡茉優 マチネのまえに」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210228120000