TBSラジオからバービーがお送りする「週末ノオト」(毎週土曜13:00-14:55)

5月29日(土)

今年1月から、4人のレギュラーパートナーと週替わりでお送りしてきましたが、5週目のパートナーはイレギュラー。
5月5週目は、山内あゆアナウンサーです。

去年11月、バービーさんのピンチヒッターとして相方ハジメさんが担当した回以来、2度目の週末ノオト。
今回は、大好き過ぎる「BTS」の推しメンと同じ髪形での出演です。

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森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

山内あゆ「”回文”について考えてみた」

アナウンサーコラム「〇〇について考えてみた」。今回は「回文」について。

上から読んでも下から読んでも同じ文「回文」。
趣味「回文を作ること」、特技「回文を作ること」という山内さんは、普段から目についた看板などの文字で、回文を作ってはスマホにメモしたりしているそうです。

そもそも、山内さんが回文を作るきっかけになったのは、20歳の冬の事。
当時、武蔵小杉駅に住んでいる男性とお付き合いしていたため、よく武蔵小杉駅でデートをしており、帰る時は南武線を利用。その日もデートが終わって駅で電車を待っていたら、ふと、ホームの「むさしこすぎ」と書かれた看板が目に入り・・・。

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

山内:駅の名前、漢字とひらがなで書いてあるじゃないですか。で、南武線ってなかなか電車が来ないので、ひらがなをふっと見てたら、反対から読んだら「むさしこすぎ」→「ぎ・すこしさむ」になるんですよ。なんか…何か言葉になりそうな…

バービー:なんかワクワクというかモヤモヤというか…

山内:それで初めて出来たのが…「良い武蔵小杉、少し寒いよ」これが私の20歳の冬の最初の作品…。

バービー:(笑)

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

山内さんによると、回文を作る時のコツは、真ん中を決めてから両端を埋める事。
例えば「ナイツ」で回文を作る場合、「ナイツ」と「ツイナ」と書いて、この真ん中に文字を入れて行くと…「ナイツあついな」「ナイツきついな」など色々作れます。

今回、山内さんはバービーさんをお題に作って来てくれました。設定は、ジャスティンビーバーと。

「スキニーバービー、ビーバーにキス」

ちなみにですが、安住紳一郎アナウンサーも回文を作ってるようで。
良い回文ができると山内さんに連絡してくるそうで、その中でも長くてよく出来てるなぁと思ったのがこちら。

「私ニヤリ待ち受け竹内まりやにしたわ」

あまりにも凄すぎて、返信に戸惑った山内さんは、「山下達郎」さんで作って返そうと思ったけど、できなかったそうです。

2時台は森三中大島美幸さんをお迎えして

バービーさんにとって、芸人としてはもちろん、人生の先輩でもある森三中・大島さん。長いお付き合いですが、実はよく知らなったことを、この機会に聞いてみることに。

そのひとつが「交際0日婚」。
2002年、放送作家の鈴木おさむさんと結婚されましたが、意外と語られていない大島さん目線で、この結婚についてお話いただきました。

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

大島さんの衝撃的なテレビでの活躍を目にした鈴木おさむさんが、「会いたい」と言った事から実現した飲み会。

その場でおさむさんから、「お前とだったら結婚していいよ」と言われ、「なんだこの人、なんでこんな上からなんだ?」と思いつつも、「はいはいそうですね」とノリで受け流し…。
森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

大島:次の週にまた同じ飲み会がありまして、村上・黒沢が居て、いきなり「先週結婚しようって言いましたよね?進めなきゃ」って2人が言い出しちゃって。で、私は「いやいややめようよ、ノリでしょうよ」みたいな感じだったんですけど、2人がどんどん進めて行くんです…。

バービー&山内:えぇーーー?!

大島:で、当時、彼女さんが居て…旦那に。

山内:えっ!?ウソぉ!!

大島:それもあって、村上が怒っちゃったんです。村上さんが「彼女さんいるのに、そんな気安く言わないでください。降りるんだったら今降りてくださいよ。」って言ったんですよ。で、それで鈴木おさむさんはカチンときて「じゃあわかった(今の彼女と)別れるよ、本気で結婚しよう」って言って、その女性と別れて結婚まで行くんですよ。だから、相方の2人が居なかったら…。

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

そんな結婚秘話のあとは、「子育て」について。
現在は1児の母である大島さんですが、2度の流産を経験し、2014年5月から「妊活休業」へ。当時はまだ、「妊活」という言葉も浸透しないなかでの休業でした。

バービー:当時はやはり言いづらかったですか?

大島:確かにそうですね。なんかやっぱり、流産を経験したって言うのが一番大きくて。やっぱり悲しい思いするし、自分の人生だし、でもこれって誰の人生でもない、自分と旦那の人生だしって思ったら、その「妊活休業」って言うのをちょっとなんかこう清々しく…。

森三中・大島美幸、交際0日婚について語る

とはいえ、仕事が先まで決まっていたため、妊活休業するまでに2年かかったそうで…。

バービー:言わずにひっそりとスケジュールを確保していくって事はしなかったですね?

大島:言わなくても確かに成立したかもしれないけども、やっぱり仕事上、私たちの仕事は「体を鍛えてないスタントマン」みたいな仕事じゃないですか。

バービー:そうですねぇ。事前に知っている仕事に対しては「ちょっとやめておく」って言うのができるかもしれないけど、急に「落とし穴」があったりとか…。

大島:ほんとそうなの!

バービー:ドッキリですよね?一番問題は!(笑)

大島:あと、誰かにどつかれるんじゃないかっていう…

山内:「ツッコミ」と言う名のね…!

大島:だからやっぱりちゃんと言った方がいいと思って…。

他にも、森三中の関係性やお笑いについて、大島さんに直撃!

◆5月29日放送分より 番組名:「週末ノオト」
◆https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210529130000

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