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1月22日(日)放送後記

先週に引き続き、今週もロックバンド「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一さん登場!
ホテルよりも車内で寝たいと語る曽我部さんに、アンディ脱帽!?

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思い出のドライブ

曽我部恵一さんにとっての思い出のドライブ。
それは北海道。
レンタカーを借りて、北海道を周ったそうですが、まっすぐな道路、両脇に畑や海。


北海道じゃないと味わえない楽しさに魅了されたそうです。

ちなみにアンディおすすめ北海道は、西側のオロロンライン。
北上すると左が海、右は利尻富士や草原が広がる景色に「北海道は特別」と語ります。

曽我部恵一「ホテルより車内で寝たい男の心境を語る」

車中で生まれた作品

車を愛するアーティストの多くに「車中での創作活動」を挙げる方がいます。
曽我部さんもその1人。
走っている時、瞼に焼きつく景色からインスパイアを得て、そのまま車内で曲を作ったこともあるそうです。
そこで出来た曲の1つが「冷やし中華」。
タイトルからは想像できませんが(笑)、この曲から曽我部さんの目に映り込んだ景色を感じることができます。

ちなみに車に乗り始めて5年ほど。
その経験が作曲にも反映されていると語ります。
1人の世界で景色を見るとか、そういう経験って実はあまりなかったそうで、車中の空間がその「非日常」を与えてくれる。それが新たな「世界観」に繋がる…。
でもそれは、免許を持っていなかった時期、電車を乗ったり歩いたりとか、そんなタイム感もあるからだと思う。


今は車のスピードで生きていて、それで作るもののテイストも変わる。変化がついて良かったな。そんな風に語ります。

曽我部恵一「ホテルより車内で寝たい男の心境を語る」

<ホテルより車内

曽我部さんの移動は、基本「車」。
それは地方遠征でも同じ。
ということで、地方に車で行くと、マネージャーさんから「ホテル、取りましょうか?」とのお言葉をいただくそうですが、よく断るんだとか。
「だって、車の中で寝ればいいし」

愛車「レネゲード」の後部座席に横になり、毛布にくるまって気持ちよく寝る。
曽我部さん曰く「ホテルより快適」なんだとか!?

ちなみに以前、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(通称「こち亀」)」で、フェラーリに住んでいる一家の話がありましたが、「その気持ち、よくわかる」(曽我部談)。
車愛の次元がちょっと違いますね(笑)

曽我部恵一「ホテルより車内で寝たい男の心境を語る」
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