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3月19日(日) 放送後記

週間FLASHの袋とじのグラビアになった、えりかさま!

角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様...の画像はこちら >>

山本「全くエロくないのに袋とじなんですよ!笑」
雑誌には、えりかさまの「飾らない休日」が掲載されているそうです!
興味のある方はぜひ!笑

午後2時からは「ここは赤坂応接間」

小説家の角田光代さんがお客様!

角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様なことですよ!笑」

太田「フォトエッセイ『明日も一日きみを見てる』でBC・ACって出てくるじゃない? BeforeCatとAfterCatで自分の幸せ感が変わったと」

角田「猫が来る前は上昇していくことが幸せだったんですよ。猫が来てからは、この猫がいる今日と同じ明日を繰り返したい。高みとかに行きたくない。

どこにも行きたくない。コピーペーストの毎日でいいと思うようになって」

太田「つまり、今日と同じ明日、明日と同じ明後日、今日と同じ1年後。自分も老いるし猫も老いるけど、変わらないことっていうのに幸せを感じるって言うんだけど」

田中「うん」

太田「僕はあの幸せ感が『八日目の蝉』の小豆島の日々にもう既に角田さんは書いているなと」

角田「ほぉ~・・・なるほど!そうか!」

太田「そうですよ!気づいてないんですよ!笑 もう知ってたんですよ!」

角田「今日は太田さんの新刊のお話をする気満々で来たんですけど笑」

太田「じゃあ早くしてくださいよ!笑 俺は遠慮して振らないようにしていたんですよ笑」

角田「手にとって厚さにビックリしたんですけど、開いたら二段組で「ゲッ!」っと思って笑 いつお書きになってるんですか?」

太田「あれは6・7・8年かかって。最初はシナリオ用に書いたんですよ。映画用に。それがダメで、小説用に書き直して、2年くらいかかって。」

角田「へぇ~!」

太田「お読みになってるんですか?笑」

角田「読んでます笑 あれだけ分量があるので、まだ読み終えてないですけど、スゴイなぁって思いながら読んでます」

太田「なんかの選考委員ってされてます・・・?笑」

一同「笑」

角田「でも、お聞きしたかったのが、太田さん書いてるときって映画化することが前提って聞いて納得がいったんですけど」

太田「はい」

角田「書いてるときに、見えてますよね?画が」

太田「あ!それはそうかもしんない!」

角田「見えてるものを書いてますよね?」

太田「そうですね」

角田「だから見えるんですよね」

太田「頭の中で「こういうシーンにしよう」って想定しながら書いてましたね」

角田「だから読んでいると光景が立ち上がるというか。実際に見えるみたいで。で、ときどき筆が走るなって印象があって、画に追いついてないんだろうなって」

太田「そうなんですよ」

角田「追いつかないことが多いって異様なことだと思う。スゴイなぁと思いましたね」

太田「その思いをずっーーーと持っておいていただいて、選考のときまでに・・・」

田中「いいんだよ!言えば言うほどおかしなことになるから!笑」

角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様なことですよ!笑」

午後3時40分頃からは、スペシャルゲストの宮嵜さん!

角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様なことですよ!笑」

乱入なのに電話にて出演!
3月23日(木)にポプラ社より『ラジオじゃないと届かない』と書き下ろしエッセイを発売!
税込1760円です。
入社からプロデューサーになるまでの仕事の話が盛りだくさん!

<今週のえりかさま>

角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様なことですよ!笑」
角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様なことですよ!笑」
角田光代「太田さん、思い浮かんだ画に筆が追いつかないって異様なことですよ!笑」
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