TBSラジオ『ミラクル・サイクル・ライフ』毎週日曜日の夜18時30分から放送中!

11月26日(日)放送後記

石井正則(七代目自転車名人)と疋田智(自転車博士)がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」。今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら!

女優でタレントの矢沢心さんをお迎えしました。

 

始まるなり、お互いを懐かしむ矢沢さんと石井さん。実は20年ほど前に「スカパー!」の番組にレギュラーとして共演されていたそうです。宇宙服のような衣装を着ておすすめ番組をレコメンドする平日の帯番組。一度に何十本もの回をため録りするため終わるころにはクタクタだったとか。そんなお2人が自転車をきっかけに再会されたというわけです。

矢沢心さんは1981年3月16日のお生まれ、東京都のご出身。

1997年のデビュー以来、俳優、タレントとして幅広くご活躍されます。ご主人は元K-1世界王者の魔裟斗さん。アスリートの奥様として、ヘルシーレシピの研究にも熱心で、日本食育インストラクターPrimaryの資格もお持ちです。そして、ご家庭では3人のお子さんのお母さんで、日常の様々な場面で自転車を活用されています。

お子さんの年齢は、11歳と9歳の女の子、そして、4歳の男の子。毎日が賑やかで、矢沢さんの言葉を借りるとご家庭はしっちゃかめっちゃかなのだそうです(笑)。

そんな子育てに奮闘する矢沢さんの強い味方が電動アシスト自転車。ヤマハのPAS Babbyを愛用されています。疋田さんもこの自転車のユーザーで「アシストの効き味がちょうど良くて坂道を上るときもスムーズですよね」と太鼓判。そこから今乗っている自転車がいかに矢沢さんにフィットしているかを語ってくださいました。矢沢さんには仲良しのママ友が大勢いらっしゃるようで、なんでもママ友の代わりにそのお子さんを迎えに行くことがあるそうです。そのときは自分の自転車ではなくママ友のものを使用。
代理のお迎えを引き受けることによって、色々な電動アシスト自転車を日常的に『試乗』できるのだそうです。タイヤが大きいものや小さいもの、安定感が優れているもの、小回りが利くものなど、自転車によって特徴や長所が違うことに気づき、その結果、矢沢さんにとっては小回りが利いて安心して乗られるPAS Babbyがベストチョイスであることを実感。このお話を聞いた石井さん、疋田さんは目から鱗の様子でした。人の電動アシスト自転車に乗る習慣はお父さんたちにはまずないので「ママ友ネットワークならではですね」と疋田さんも驚き。

 

続いてお子さんたちのサイクルライフについて。3人ともそれぞれ自転車をお持ちだそうです。

子ども用自転車といえば、乗れる時期が限られていたり、親が乗せたい自転車と子どもが乗りたい自転車にギャップが生じたりと選ぶのは至難の業。矢沢さんも頭を悩ませたそうで、「今思えば一番下の子が気持ちよく上の子からのお下がりを受け入れてくれるかどうかがポイントだと思います」と振り返られました。4歳のご長男はお姉ちゃんから譲り受けた自転車を愛用。全体は黒なのですが、お姉ちゃんが選んだだけあり、ピンクがワンポイントでついているそうです。しかし、ご長男はピンクも好きな色の1つらしく、自分の自転車として愛着をもって楽しく乗っているのだとか。矢沢さんもホッとされている様子でした。
また、ご主人の魔裟斗さんとご長女はそれぞれトレックを愛用。充実したサイクルライフを過ごして、ますます楽しいご家庭を築いていただきたいですね。