TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!
12月11日月曜日は「カレンに解決!天秤相談室」。
今回は特別編ということで、空気階段のふたりが登場!それぞれお悩みを持ってきてくれました。
鈴木もぐらと滝沢カレンの違いは引きの差!?
空気階段:どうも、おはようございます。空気階段です。
向井:よろしくお願いします。じゃあ、個人名もいただいてよろしいですか。
もぐら:私はですね、滝沢カレンさんと同じ5月13日生まれの鈴木もぐらです。
向井:同じ誕生日。
カレン:そうだった。
かたまり:僕が森久美子さんと同じ、水川かたまりです。
向井:いいんですよ、誕生日は。なんと空気階段がこの時間から!
カレン:そうです。また来た。
もぐら:初めてですよ!
向井:いや、月曜日、以前来てるんですよね。
かたまり:ふらっとフラッシュをね。
もぐら:あー、バーってきて。ちゃんと呼んでいただいたのは初めてですね!
向井:いつもTBSラジオで『空気階段の踊り場』という番組、毎週やってますけど、その収録を早めに?
かたまり:今日は『#ふらっと』に出させていただけるということで、ふらっと合わせで!
向井:いや、それでこちらに!?
カレン:大変!ありがとうございます!
向井:何時から録ってたの?
もぐら:8時半。
一同:(笑)
もぐら:やっぱりちゃんと生放送合わせるために。
かたまり:あと、もぐらが風呂に入ってきてなかったんで、とりあえず滝沢さんの横に座らせたら臭いということで、ずっと配置を考えたんですけど。ちょっと隙間時間にシャワー浴びれるということで。
向井:あ、シャワー浴びたんだ!
もぐら:はい!ギリギリなんとかなりまして、10時1分に着きまして。
向井:だから、汗ばんでるんですね。
もぐら:そうなんです。
かたまり:シャワー浴びてなかったら。いま、僕、向井さんの横ですけど、ここにもぐら座ってました。
一同:(笑)
もぐら:いや、本当でも同じ誕生日の日なのに、引き次第でこんなにも変わるかっていう。
向井:引き悪いですねー(笑)
もぐら:本当に引き悪いですよ。
カレン:同じ誕生日、面白い!

空気階段・鈴木もぐらはひとりパンサー!?
向井:今日は、2人それぞれに相談があって、それをちょっとカレンさんにお答えいただこうと。
カレン:珍しい。
もぐら:本当に悩んでて。
向井:あら! では、まずは、もぐらくんから。
カレン:では、いきます。東京都・36歳、鈴木もぐらさんからのご相談です。僕の家には今、「洗濯もの」と「ゴミ捨て」が大量に溜まっています。どちらもこの世で特に苦手なもので、洗濯は5回分、ごみ捨ては「ごみ袋7袋分」くらい溜まっています。このままいくと「お化け屋敷」になっちゃう・・・
向井:いや、全然書いてないですよ(笑)。「ゴミ屋敷」って書いてあります!
カレン:このままいったら、「ゴミ屋敷」まっしぐらなので、何とかしたいですが、両方やる気力はありません。A=洗濯。B=ゴミ捨て。どちらをやった方がいいでしょうか?
向井:どっちかなの?
もぐら:そうなんですよ。
向井:ちょっと気持ちがわかる方なんで。本当に面倒くさい人間ですから、大変です。私も。
もぐら:やっぱりそうですか。
向井:ゴミ屋敷に全然なっちゃうタイプなんですよ。
もぐら:パンサー、本当に共通点、多いんですよ。
向井:そうですか?
もぐら:向井さんはね、中身が一緒ですし。
かたまり:まさか向井さんともぐらの中身が一緒だったとは。
向井:片付けられないとか。
もぐら:尾形さんは同じ高円寺ですし、菅さんは同じ無呼吸なんで!
かたまり:菅さん無呼吸なんだ!?
向井:CPAPつけて、いま寝てますから。ひとりパンサー!?
もぐら:ひとりパンサーなんです。
かたまり:すごい効率いいよね。ひとりで出来るって。
向井:ぎゅっとしたら、もぐらなんだ。俺は。ただ、この気持ちはわからんでもないですが、やっぱり全然できないですか?
もぐら:全然出来ないですね。でも、本当にもう家事とかが面倒くさくて。本当面倒くさがり屋なんで。風呂入るのもだから本当に面倒くさいとか、今日は本当にちゃんと入りましたけど、そんな人間なんで、本当洗濯とゴミ捨てとか・・・
カレン:何が面倒くさくなっちゃう原因ですか?その外に行くのが?それとも縛るとき?
もぐら:縛るのは別に縛れるんですけど、やっぱ外に持ってに行くときが本当に面倒くさいですね。
向井:いま袋が溜まってる状態ってこと?
もぐら:今は袋にも入れてないんですけど。
向井:いま、どれぐらいの感じですか?家の散らかり具合は?
もぐら:もう本当にやらかし放題ですよ。

向井:何が一番ゴミとしてありますか?例えば、コンビニで食べた容器とか、ペットボトルとか。
もぐら:そうですね。缶コーヒーの空き缶と、あとタバコの吸殻、あとタバコの空き箱ですね。
向井:缶で言うと、どれぐらいありますか?
もぐら:多分、3ケース分。僕コンビニでバイトしてたんですけど、ケースあるじゃないですか。あれ3、4ケース分くらいあるんじゃないかな。
カレン:コンビニじゃん。
かたまり:ちっちゃいロボが作れるよ。
もぐら:もしかしたら中入ってるかもしれない…。
向井:ちょっと飲み残しもみたいなものもあり。
もぐら:はい。
向井:これも、俺もすごいわかるんすけど、結局そっから、飲み残しを捨てて、ちょっと洗ってって作業を考えると、より腰重くなるよね。
もぐら:そうなんですよ。
カレン:じゃあ、汚い方が、見渡しがいいくらいですか?
一同:(笑)
もぐら:見渡しは掃除した方がいいと思いますけど。
カレン:例えば、水で洗って、ゴミ箱に入れるぐらいなら、汚いぐらいの方が、その居場所はいいって感じなんですか。
もぐら:僕はそうです。僕、個人的には別に苦じゃないんですよ。
カレン:その場所にいることにいることが。
もぐら:はい。ただちょっとあまりにも大人としてどうなんだろうみたいな。ちょっとですね。客観的に自分を見たときに。
カレン:よかった。
もぐら:やっぱ、どっちかはやんなきゃいけないんじゃないかなと思って。
カレン:絶対そうです。絶対そうです。
もぐら:絶対そうですか(笑)。いや、もし今日、カレンさんがどっちもやんなくていいんじゃないかってなったら、あー、やっぱそうなんだって言う。
向井:そうね。そこは、カレンさんの言葉次第だからね。

鈴木もぐら、滝沢カレンからまさかの借金!?
向井:洗濯も面倒くさい?
もぐら:洗濯、本当めんどくさいですね。
カレン:畳むのがですか?入れるのがですか?
もぐら:もう、どっちもですね。まず入れるのも。もう半分裏返しみたいなのあるじゃないですか。右手の部分だけ裏返ってたり、あと、靴下もそういう感じだったりとか、ズボンとかも裏返しそのまんまとかで。まず、それをちゃんとした状態に戻して、洗濯機に全部入れて、それを回して、さらに乾かして、畳んで・・・。
向井:乾燥機は付いてます?
もぐら:乾燥機は付いてるんです。
向井:一応付いてる。
カレン:よかった。
もぐら:ついてるんです。風呂に何か。
向井:浴室乾燥機みたいな。
カレン:じゃあ、干さなきゃいけないんですね。
もぐら:干さなきゃいけない。
向井:その作業も乗っかってくるわけね。え? 今日、着てる服とかどうしてんの?
もぐら:今日着てる服は、もう本当服もらって、いっぱい置いてあるやつがあるんですよ。それを着て・・・
向井:え、新しい服!?
もぐら:新しい服。
かたまり:めっちゃ何でも着るんですよ。向井さんわかると思うんすけど、FANY(ファニー)っていう、よしもとのチケット買えるサイトがあるんですけど、FANYって書いてあるTシャツすら着て。
向井:え?それで外出るの?
もぐら:そうなんですよ。
向井:お笑い芸人がFANYって書いてあるTシャツで外出るの?
もぐら:そうなんですよ。
向井:これはかたまりくん的に迷惑かかってることは別にないの?
かたまり:いや、めっちゃありますよ! めっちゃ臭いんです!
カレン:そうですよね。
かたまり:僕としては、僕個人の意見としては、洗濯を優先してもらった方が、助かるは助かります。
向井:そうか。家汚いは別に影響でないけど、洗濯はもろに相方に影響が出てくることか。ちょっとカレンさん、これいいですか?
カレン:ちなみに毎日忙しいですよね? 今忙しく?
向井:お休みでいうとどうですか?
もぐら:でも、月に1日、2日あればいい方。
カレン:忙しい。
向井:確かに忙しい。これを加味して。
カレン:そうですね。
向井:アドバイス頂いてですか。
カレン:とっておきのものがあるので。
もぐら:うぉー!
向井:それでは、カレンさん、お答えお願いいたします。
カレン:プロの方。

向井:出ました。
もぐら:プロの方!
カレン:これは、一度をお任せさせていただいた方がいいんじゃないかなと思うんですけど。
向井:ハウスクリーニング。
もぐら:なるほど。
カレン:そうです。毎日忙しい。お休みがないっていうことは、ちょっと稼ぎもあるっていうことに繋がってくるじゃないですか。
向井:ただ、これちょっとお金は・・・。
もぐら:ああ・・・。お金がちょっとね。すいません。
カレン:あれですよね、ギャンブル?
もぐら:競馬とかやったら・・・。
かたまり:昨日の時点で、同期のコットンに『頼むから50万貸してくれない』って言ってました。

もぐら:25日が給料日なんです、吉本興業。で、24日が有馬記念なんですよ。
向井:大きな競馬の大会があるから、そこに使いたい。
もぐら:競馬のM1グランプリみたいなのがあるんですけど。東京ガールズコレクションみたいな、競馬の。
向井:そんなんじゃないです。それとはまた別です。
もぐら:それに、掛けたいんで、ちょっと貸してほしくて。昨日残高も94円しかなくて。
カレン:えー。1ヶ月で、使い終わっちゃうんですか。
もぐら:もうちょっと負けすぎちゃったんですよね。毎週競馬あるんですよね。
向井:だから、ハウスクリーニングに出せるお金。
カレン:5,000円とかもし。
向井:あ、でも、5,000円ぐらいで行けるもんですか。
カレン:もちろん、もういろんないろんな値段からあるので。
向井:でも、そんなもぐらの3ケース分ぐらいの空き缶があるような部屋も、その値段でやってくれるんすか。
カレン:・・・相当頼み込めば(笑)
もぐら:頼み方次第ってことですか!?
向井:熱量でってことですよね。
もぐら:土下座とかで何とかなるみたいな。
カレン:高ければいいってことじゃないですし。
向井:そうか。
カレン:毎週来てくれる方とか、もしかしたら安い方、すぐやってくれる方、この世にはいるかもしれない。
向井:だから、有馬記念のお金借りるんじゃなくて、それをハウスキーパーさんっていうかね。
カレン:そんな高くない方を探して、一度やると。向井さんも最初引っ越したての時に、良いこと言ってたんですけど、これを守りたくなる。
向井:この綺麗な状態をね。
カレン:あと、お金ももし使いたくないんだったら、自分ですれば綺麗にすれば、そのハウスキーパーさんにお世話にならなくていいじゃないですか。どっちも、よくやっていけるかなと思うんですけど。
もぐら:じゃあ、まずその資金を貯めるために、1回勝たなきゃいけないですね。
向井:違う、違う、全然違う!そんなこと一つも言ってない。
もぐら:競馬が先だろ!ニワトリでも卵でもなく!
向井:違います。違います。それぐらいだったら、貸してくれる人絶対いますもん。
カレン:うん。その理由なら。でも、その理由を言って競馬に・・・(笑)
向井:競馬に使うの無しね!ハウスクリーニングしたいって、ちゃんとお金借りて。
もぐら:いやでも、手元にあって・・・。
カレン:じゃあ、即振り込みの。例えば、私みたいな人から借りるとするじゃないですか。
もぐら:え、カレンさん貸してくれるんですか? マジっすか!? 5,000円貸してくれるんですか!?
向井:カレンさんにお金借りれるかもしれない(笑)
もぐら:いや、めちゃくちゃ嬉しいっすよ!
カレン:貸さないです! 貸さないです! 例えばの話です。
向井:でも、忙しかったらそういうとこに頼むっていうのは本当一つ手ですよ。
カレン:はい、思いますね。

滝沢カレン、水川かたまりのピン芸をプロデュース!?
向井:もう1個お悩みあるんですけど、時間が非常にあれなんで、ぱっと答えてもらった方がいいね。かたまりくんからもあるんで。
かたまり:これ本当に悩んでるんです。
カレン:はい。東京都・33歳、水川かたまりさんからのご相談です。罰ゲームで、年明けにピンで単独ライブをやらなければいけないのですが・・・A=リズムネタ。B=モノマネ。どちらが良いと思いますか?
向井:これ『踊り場』の企画でね。罰ゲームなんですよね。
かたまり:そうなんです。もぐらがその1ヶ月で、20キロ痩せたら、僕が罰ゲームでピンで単独やんなきゃいけないってなって、本当にマジで20キロ痩せますって。
カレン:え、痩せたんですね。
もぐら:はい。で、今また10キロぐらいリバウンドしてる。
向井:戻ってる(笑)
もぐら:でも、その瞬間は僕が痩せたんで。
カレン:罰ゲーム。
向井:1人単独はきついよねー。
かたまり:本当に嫌なんですよ。
向井:これいつだっけ?
かたまり:1月9日なんですよ。
向井:これ、全然楽しくないじゃん、年末。
かたまり:本当に楽しくないです、頭いっぱいになるし。だから今、周りのいろんな人に、ネタちょっとちょうだいよって言って、責任を分散していってるとこなんです。
もぐら:責任は全部お前にあるだろう。
かたまり:カレンさんにアイディアを頂いたら、もうカレンさんが出発のネタだからっていう。
向井:言い訳ができるっていう。
もぐら:ひどいよ、それは。
向井:カレンさん、もう本当に急な相談になりますが、一個、突破口、アドバイスでいけます?
カレン:いってみましょう。
向井:すいません。カレンさん、じゃあ、お願いいたします!
カレン:絶対リズムネタ。
一同:(笑)
向井:間違いない?
かたまり:絶対!?
向井:これもう、確定!?
かたまり:そんなバシッと答えてもらえるんですか。
カレン:やっぱり、ものまねは、さっきのようなキンタロー。さんがいるので、やっぱりリズムネタは好きなメロディ。(手拍子で)『パンパパンパパン』。
一同:(笑)
もぐら:すごい不穏なリズムだったんですけど。
カレン:こういうので、何か面白いこと言えばいいんじゃないですか。
向井:リズムにのせて、こういうことを言ったらいいんじゃないかなっていう、タネみたいなものだけ。最後かたまりくんに『パンパパン』で。
カレン:じゃあ、『パンパパン』で、躓かずに、例えば干支を言うとか。
一同:(笑)
向井:これ、間違いないです(笑)
カレン:躓かず、早口で。
かたまり:干支を言う。
向井:とんでもない新ネタが生まれました!
