TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週日曜お昼12時から放送中!
1月7日(日) 放送後記
カーマニアの安東弘樹が、これまた車が大好きな方をお迎えしてお送りする30分。
2024年最初のゲストは、俳優の市原隼人さん。
昨年末に引き続き、愛車「Kawasasi Z1」愛を存分に語りました。
愛機と走るアメリカの夢
市原さんの愛車「Kawasaki Z1は、デトロイトからやってきた!」とは先週の話。
そこでいつか、愛機の故郷であるアメリカで、愛機とともにアメリカを縦断したい、という夢があるそうです。
そのキッカケは、愛機のエンジン。
シルバーに照り輝くエンジンを見て、「荒野を走っても塗装が剥がれない剥き出し感。まさにアメリカの荒野を走るために剥き出しなんだろうな」と想像を膨らませたこと。
そして旧車への想いも。
「旧車は走るのか?壊れないのか?」など言われるそうですが、旧車もちゃんとメンテすれば問題ない。
兵庫や北海道を走っても、、、長距離を走れば走るほど絶好調!
なのでアメリカを縦断して、旧車だって大丈夫!ってことをアピールしたい。
そんな想いもあって、アメリカに想いを馳せます。
そんなシルバーエンジンに惚れたのに、、、
前述した通り、シルバーに照り輝く剥き出し感に惚れたと語る市原さん。
しかし今、オリジナルのシリンダーヘッドを作ってるんですが、その色、なんと、、、ブラック(笑)
本人曰く
「苦渋の決断。でも実は、このオリジナルシリンダーヘッドには、HAYATOと名前を入れていて、それを浮き彫りにするために黒に塗装することに、、、」と、致し方ない話。
それにしても、ご自身で作るシリンダーヘッド。
これは本当に凄いですよね!
愛機との今後の夢
アメリカで走りたい、という夢と共に、叶えたいこと。
それは「テントを積んで、旅に出たい」。
普段から追われるような時間が多く、なかなかプライベートでまとまった時間が取れないということで、いつの日か、全てを忘れてイチライダーとして過ごす時間が欲しい。
人との関わり、人が作った人工物、そんなものを一切忘れて、大自然をただただ走りたい。
それも長距離を。。。
いつまでも愛機Z1と共に走り抜けたい、と、熱く語ります。
そんな市原さんですが、バイク仲間との触れ合いも大切にしているそうです。
ツーリング中、サービスエリアなどで出会うライダーと、ついつい、熱く語ってしまうこともあるそうです。
そんな時は、俳優、芝居人としてではなく、ライダーとして語りあう。
バイクが好きな人は無条件に好きと、市原さんのバイクへの想い、本物です!