4月16日火曜に、注目のハンバーガーチェーンが渋谷にできたんです!
それが、韓国ナンバーワンのバーガー&チキンブランド「マムズタッチ」。
その特徴はなんといっても、大きなフライドチキンのパティ。
ハンバーガーといえば牛肉のパティのイメージが強いですが、鶏肉がメインなんです。
食べ応えのあるボリューム、手頃な価格で人気となり、2021年、韓国でずっと最多だったロッテリアの店舗数を抜いて現在、およそ1420店舗を展開。(2021年に1333店舗に。ロッテリアの1330店舗を抜いた)
実は、日本では去年10月に渋谷にポップアップストアを限定で出店。
3週間という短期間にもかかわらず、およそ33,000人のお客さんが来場するほど大盛況だったそうです。それを経て、今回の本格出店となりました。
どんなハンバーガーチェーンなのか。お店の名前の由来やおすすめメニューを、マムズタッチの事業企画部 キム・ヘインさんに伺いました。

キム:マムズタッチは、お母さんの手作りをイメージした名前で、商品1つ1つを丁寧に作っていいます。会社ができたのは2004年。韓国では後発のバーガーチェーンだが、チキンバーガーの市場を作ったブランドです。現在では、韓国のバーガーフランチャイズで一番の1420店舗以上。
こだわりのひとつが、店頭での手作り調理。工場で製造された冷凍食材を揚げたり焼くのではなく、お肉に粉をつけるパッターリングからフライングまでキッチンで直接作り上げているそうです。
1997年創業。会社設立は2004年とバーガーチェーンとしては後発ながら、韓国で現在、およそ1420店舗を展開し、店舗数1位。
すでに、アメリカ、タイ、モンゴルにも出店しているそうですが、キムさんによると、「日本は食文化にこだわりのあるという認識で、日本で認めてもらえれば、さらに他の国に展開する足がかりになると思い、本格的な海外進出の1歩として、日本に本格出店することになった」とのこと。1号店に渋谷を選んだ理由は、「流動人口の多さ」ということです。
オープンから、この1週間で16,000人が来店したそう。オープン当日には、キャンペーンのために、前日の夜10時から並んでいた人がいたそう。(1番目のお客さんは365日サイバーガーセット無料)
スタジオで試食したのが・・・
看板メニュー・サイバーガー→単品520円、ポテト・ドリンクとのセットで850円。

韓国で5億個以上販売された看板ハンバーガー。
サクサクとした食感とジューシーな肉汁を楽しめる揚げたてのチキンパティ、新鮮な玉ねぎとレタス、特製秘伝ソースを贅沢にサンドした、ボリューム満点の1品。ひと口かじると、表面はカリッと、中はやわらかな鶏もも肉の味わいを存分に感じることができる。
※「サイ」=英語で鶏もも肉を表す
本格プルコギバーガー→単品550円、セット880円。

渋谷マムズタッチのみで販売する特別メニュー。本場韓国のプルコギをマムズタッチならではのハンバーガーで解釈しており、肉々しいプロコギパティと甘辛いソース、とろーり濃厚なチーズの絶妙なハーモニーが楽しめる。パティは注文と同時に高温のグリルでプレスして焼く“スマッシュ方式”で仕上げており、カリカリ食感とあふれる肉汁を堪能できる。
韓国ならではの甘辛ソースを使った「骨なしヤンニョムチキン」
→2ピースで490円、4ピースで900円。

【そのほかのメニュー】
パティを2枚挟んだ「贅沢サイバーガー」
バンズからはみ出すようなサイズのパティが目を惹く「メガサイバーガー」
チーズをふんだんに使った「チーズサイバーガー」
チキンメニューには、食べやすい“骨なし”のチキン
ベーシックな「骨なしフライドチキン」
ガーリックの風味がクセになる「骨なしニンニク醤油チキン」
オープンから1週間たちましたが、まだまだ大人気で、現在、入店するのに並ぶことが多いようです。
ただ「座席予約システム」があり、あらかじめ予約すると、並ばずにスムーズに店内で食べることがができるそうです。
予約もどんどん埋まってしまうようなので、早めの予約がおすすめです。
詳しくは、「マムズタッチ」で検索して公式ホームページをご覧下さい。