今月のゲストは、モデルで俳優の堀田茜さんです。

最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で
東京湾を眺めながら、お話伺います。

今週は堀田さんのプライベートをさらに深堀していきます!
まずは、忘れられない旅の話から、、、。

恩返しのつもりで行ったニューヨーク

堀田さんの忘れられない旅1つ目は、2016年にお母さまといったニューヨーク。
大学に入学して以降、二人で過ごすことが無く、恩返しのつもりで堀田さんがプランニングした旅だったそう。

堀田:とにかく歩いて歩いて。あまり距離感がわからなくて。東京で言うと、渋谷から品川を歩くみたいなプランにしちゃって。あまりタクシーも拾えずに、すごい無理させちゃったなって思いますね。

要:街の建物がそれぞれ大きいから、ちょっとそこまでと思っても、結構歩くんですよねニューヨークって

堀田:すごく疲れていたと思います、母が(笑)

ショッピングをしたり、お茶をしたり、ニューヨークという街が楽しかったのはもちろんのこと、母と二人で過ごせたということが『すごくいい思い出』と話していました。
またニューヨークでは「スリープ・ノー・モア(Sleep no more)という作品を鑑賞したそうで、、、

堀田:ビル1棟が劇場になっていて、参加型の劇のような。お客さんは1階に集められて、ショーが始まるとどこ行ってもいいんです。それぞれいろんな部屋を開けると、その中では演劇が始まっていて、後で他に自分とは違うルートを行った人たちと話すと話が繋がるっていう。それが印象的で面白かったです!

堀田茜さん「旅行の計画は余韻も含めて立てるタイプ」の画像はこちら >>

そんな堀田茜さんは、旅行時には、計画をしっかりと立てるタイプ。

堀田:余韻も含めて計画立てたいタイプです。

要:余韻?

堀田:何時にここっていう計画を立てすぎると、絶対ラグが出てきちゃうし、その計画通りにいかなかったら逆にストレスになっちゃうので、、、余裕を持った計画をしっかり立てるという。

要:なるほど!例えばそこに行って、こんないい場所があるんだ~って思える時間の余裕を持って動けるような計画?

堀田:そうですそうです!2時間ぐらい、何の予定も無い時間とかを詰めてとか、なんか結構交番表みたいなのを作るタイプです(笑)

家族でまわっていた愛媛への旅行

二つ目の忘れられない旅は、小中高の学生時代の夏休み、家族で行っていた愛媛への旅行。
東京から愛媛まで、お父様の運転する車で行っていたそう!
まっすぐに向かうだけでなく、途中面白いスポットに寄って宿泊したり、車中泊をしていました。

要:お父様のご実家が愛媛?

堀田:そうです!やっぱり東京で育ってるので、その自然がある場所で夏を過ごせるっていうのがすごく良かったなと思っていて。おばあちゃんの家はもう森に囲まれた一軒家だったので、山に行ってセミ取りに行ったりとか、海に行って魚釣ったりとか、そういう自然と触れ合えたのもすごくいい思い出ですね。

近藤:お母さんと旅したり家族で旅行したり、とっても仲良しですね!

堀田:両親が旅行が好きなのが結構影響してるかもしれないですね。

堀田茜さん「旅行の計画は余韻も含めて立てるタイプ」

堀田さん『住めるのはベルリン!』

仕事でも、プライベートでも旅行へ行くことが多い堀田さん。これまでに20か国ほどを回ったそう。

中でも『住めるな~』と思った場所はどこだったのでしょうか?

堀田:住めるな~は、ドイツのベルリン。

要:ベルリン!

堀田:街もすごいカルチャーが溢れていて、ファッションも音楽もすごく面白いし。なんだかドイツって、日本人と近しいものを感じるというか、きちっきちっとしてる性格なような気がして。それも住みやすそうで、ご飯も美味しいしなんかすごい合うなって思いました!

近藤:要さんは?

要:ロンドン。住めるな~って思った。

堀田:ロンドン!食事とか、あの、結構。

近藤:うん、イメージだと…。

要:結構、何?(笑)

堀田・近藤:あはははは(笑)

要:僕が行ったところは美味しくて。僕、田舎育ちなんで。ゴミゴミしているところはあまり得意じゃなくて。街はあるけど、適度に離れると住宅街があるというのがいいですね。あと何より建物が好き。

僕ちょっと、内装マニアなので…。

近藤:壁紙が大好きなんですよ!

堀田:ちょっとわかります。やっぱりヨーロッパの内装ってぐっときますよね。ここに彫刻入れるの!みたいな。この壁紙見たことないぐらいかわいい!とかありますよね!

堀田茜さん「旅行の計画は余韻も含めて立てるタイプ」

師匠からの教えに倣い
言語の壁もパッションで乗り越える!

沢山の国に言ったことがある堀田さん。各国を回ると言葉の壁もありそうですが、それはどのように乗り越えているのか!伺いました。

堀田:もう、パッションで乗り越えるというのを、師匠の出川さんから教わっているので。

要:師匠の出川さんすごいですもんね!!

近藤:出川イングリッシュ!

堀田:やっぱり、恥ずかしいと思っちゃうじゃないですか。何でそんなにいけるんですかって聞いたんです。

要:うんうん。

堀田:そしたら『自分が日本で生活していて、外国の人にすごい片言の日本語で何か聞かれたときになんかこいつ変だなとか思わないじゃん、教えてあげたいって絶対思うはずだから、自分も全然恥ずかしくない』って言っていて。確かにそれはそうだなと思って。パッションさえあれば伝わるっていうのを学びました!

堀田茜さん「旅行の計画は余韻も含めて立てるタイプ」

海外に行くと、人見知り度が下がる!

今週は堀田さんに旅行のお話をたくさん伺っていますが、そんな堀田さんがホッと一息付ける場所は、海外だそう。そのわけとは??

堀田:日本でずっと生活して、毎日仕事場と家の往復だったりすると、世界がそこだけになってしまう感じがしていて。

要:うんうん

堀田:頭の中で考えていることも、ルーティンだったりして。でも一度海外に行くと毎回新鮮な気持ちになれて。当たり前だけど世界は広いし、自分が生きているのは、この小さな世界だけじゃなかったよなって考えられて。海外に行くと、もちろん緊張感もあるんですけど、逆になんかほっと一息つけるような気がしています。

要:海外に出た方が、自分の人見知り度、なくなります?

堀田:無くなると思います!逆に恥ずかしがっている方が恥ずかしい感じがして。とにかく相手に伝える!と思っています。

堀田茜さん「旅行の計画は余韻も含めて立てるタイプ」

堀田さんに旅のお供を伺ったところ、最近よく持っていくものは『タオル』!

要:タオル?バスタオル?

堀田:そうです!旅行中は特に睡眠を大事にしたいと思っていて。睡眠によって翌日どれだけ楽しめるかが変わるので。一時期は枕を持参していたんですが、枕ってすごく嵩張るしお土産とか入らなくなっちゃうので。

要:うんうん

堀田:小さく折りたためるタオルを。枕に敷くものと、布団の自分側にかけるものとを持っていく事で、自分の香りに挟まれて落ち着けるんです

近藤:なるほど!参考にしたい!

要:枕が変わると眠れないタイプですか?

堀田:やっぱり自分の枕の方が眠れます
今週は、ここまで!
来週はさらに堀田さんを深堀りしていきます!お楽しみに!