日本の旅行者に人気の旅行先トップ5
スカイスキャナー経由で予約された航空券(2018年10月~2019年9月に日本国内から出発する往復便)の予約件数を基に「日本の旅行者に人気の旅行先トップ5」をランキングしました。あなたが訪れた、もしくは興味のある旅行先は入っているでしょうか?
5位 マニラ(フィリピン)
日本から直行便でわずか4時間ほどで行ける、東南アジア有数の都市・マニラ。
4位 ハノイ(ベトナム)
ベトナムといえば、活気あふれるホーチミンのイメージも強いですが、政治と文化の中心である首都・ハノイも人気の観光地です。フランス・パリ風のモダンな街並みのハノイ旧市街は、お洒落なカフェや雑貨店が密集する人気のエリアです。また、遺跡観光や巨大市場なども歩いて行ける範囲にあり、水や緑に囲まれた風光明媚な街は、日本人にはどこか懐かしいノスタルジックな風情が感じられますよ。世界遺産のハロン湾クルーズも日帰りが可能です。
3位 台北(台湾)
台湾の政治経済の中心都市・台北。昔ながらの活気ある市場や国立故宮博物院などの歴史的建造物と、超高層ビル「台北101」などの近代的な施設が混在する街並みが楽しめます。そしてなんといっても台北はグルメの宝庫。小籠包、魯肉飯、牛肉麺などの定番ソウルフードや、日本でも人気の台湾スイーツの食べ歩きは、大きな魅力のひとつ。また、台湾屈指のパワースポットといわれている「龍山寺」は、縁結び寺としても有名で女性に大人気です。
2位 バンコク(タイ)
アジア屈指の観光地である“微笑みの国”タイの首都・バンコク。400を超える寺院があり、美しいエメラルド寺院や黄金の巨大涅槃像が見学できる「三大寺院」は観光の定番です。フルーツや雑貨などが買える水上マーケットでは、タイならではの風景が見られますよ。本格的なタイ料理を味わったり、ディナークルーズで夜景を眺めたり、日本より格安でタイの本格エステやマッサージを受けたりと、ゆったりと贅沢な気分を堪能できるのも魅力です。
1位 ソウル(韓国)
東京からたった2時間半ほどで行けて、ショッピングもグルメも存分に楽しめる、韓国の首都・ソウルがランキング1位となりました!若者に人気のあるエネルギッシュな繁華街では、何度でも食べたくなるリーズナブルなサムギョプサルや、日本でもブームが続く屋台グルメやスイーツなどが堪能できます。また、低価格で手に入る韓国コスメや、本場の韓国エステ体験も女性に人気です。

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また、今回の同レポートで「日本の旅行者に人気上昇中の旅行先トップ」に選ばれたのは、2019年のGWや夏休みの伸び率ランキングでも1位だった韓国第3の都市・大邱(テグ)でした。これからも韓国人気は続きそうですね。
「日本の旅行者に人気の旅行先」は、ハノイとマニラがランクインしたことにより、5~6時間以内の短時間でのフライトでアクセスできる「安くて近い」アジアの都市がトップ5を占め、ソウル・バンコク・台北が、昨年に続いて上位3位という結果となりました。ぜひ、今後の旅先選びの参考にしてみてください。
ベストデイ・トゥ・フライ
「APACトラベルトレンド2020」では、「ベストデイ・トゥ・フライ」と題して、“最も予約が集中する曜日”と“最も航空券が安い曜日の価格差が大きい区間”を調査。空の旅に一番ベストな日は、どの曜日なのでしょうか?
最も多い人気の出発日は?
航空券の曜日別の予約傾向を見てみると、日本で予約件数が多い区間の上位10位までを調べたところ、最も多い出発日は「金曜日」でした。
では、最も価格差が大きい、お得な出発日は?
もし人気のある出発日を避けると、どのぐらい航空券の費用を安く抑えられるのでしょうか?

日本での結果はこちらの表のとおり。たとえば「東京-釜山」間では「火曜日」を出発日に選択すれば、費用を23%抑えられるという結果が出ました。
※「APACトラベルトレンド2020」は、インド・オーストラリア・韓国・シンガポール・台湾・日本・香港を対象に、直近1年間の航空券検索データなどを分析し、年間の旅行動向をまとめたレポートです。
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