生前7回もの結婚、離婚を繰り返し、恋多き女優とも言われた故エリザベス・テイラー。そんなエリザベスとコリン・ファレルが出会ったのは、2009年のこと。息子誕生を控えロサンゼルスの病院にいたコリンは、心臓手術のために同じ病院にいたエリザベスに偶然出会った。その日のことを、コリンは人気番組『The Ellen DeGeneres Show』にてこのように振り返った。
「(エリザベスのマネージャーに)『僕が挨拶をしていたと伝えてくださいませんか?』って言ったよ。僕のことはご存知ないと思うからってね。
その後エリザベスに花を贈ろうとしたところ、エリザベスから先に花を贈られてとても驚いたとのこと。後日エリザベスを訪問しすっかり意気投合したというが、コリンは祖母のような年齢のエリザベスに淡い恋心を抱いていたもようだ。
「そう、僕の頭の中ではの話だけど、あれが僕の一番最後のロマンチックな関係だった。そんな気分でいるよ。」
ちなみに2人はたびたび深夜に電話で語り合ったそうだ。コリン・ファレルは天国に旅立って2年以上が経過するエリザベス・テイラーを偲び、「彼女のことが大好きだった」、「素晴らしい女性だったからね。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)