ものまねメイクタレントのざわちんが凄いところは自分だけでなく他者にものまねメイクを指導してもかなりのレベルで仕上がるテクニックだろう。7月11日の金曜『バイキング』ではレギュラーの山本彩がざわちんからものまねメイクを教わって大島優子風に変身した。
宝塚歌劇団ではメイクを自分ひとりですべてこなすことから元タカラジェンヌの遼河はるひも同行して山本彩とともにざわちんがいるメイクルームへ向かった。その途中でさや姉が「ものまねとかされますか?」と遼河にまさかの無茶振り。「しないけど、彩ちゃんはやるの?」と返されて「ジブリのトトロのものまねなら」とさや姉が披露した。
いつもはスタジオで猫をかぶっていると評されるさや姉だが、今回はロケ収録なので伸び伸びと力が発揮できたようだ。ざわちんのメイクルームでも緊張することもなく、ものまねメイクを教わっていた。
まずは、ざわちんから蛯原友里のものまねメイクを施してもらった。ざわちんは蛯原友里を選んだ理由について山本彩と同じく「けっこう猫目なので、素材を活かしてものまねメイクできる」と説明している。
まずは、メイクするためにすっぴんで登場した山本彩。
ざわちんからえびちゃん風ものまねメイクを施されたさや姉は、マスクをすると目元は瓜二つだった。ウィッグもしているので、マスクを外してもかなりえびちゃんに近い仕上がりだ。
続いて、山本彩が自分にものまねメイクをすることとなり、ざわちんのリストにあったAKB48仲間の小嶋陽菜、篠田麻里子などから選んだのが大島優子だった。「やっぱり、ナンバーワンですから」とさや姉は理由を語る。
大島優子風にメイクするには「ぷっくりした涙袋」、「ちょっとさがり目の困り眉」、「笑顔の時にできるえくぼ」がポイント。
ざわちんが自分でメイクするのをお手本にしながら山本彩も自分でメイクを進めていく。まずは涙袋を描いていった。ちなみにざわちん情報では「若返りメイクをしたければ、涙袋メイクをするとよい」そうだ。
そうやって完成した山本彩の大島優子風メイクの写真がスタジオで公開された。MCの雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹)らが「似てる! 似てる!」「すごいな」と感心するほどの仕上がりでウーマンラッシュアワー・村本大輔も「ちょっと腹立つ、大島優子という感じ」だと毒舌まじりに褒めていた。
ファンからも「目がめっちゃ優子さん似てる。えくぼすごい!」、「今日のめっちゃ面白かった! 優子ちゃんになる彩ちゃんかわいかったし私もやってみようと思った」などのコメントが寄せられている。これまでの金曜『バイキング』で今回は山本彩が一番イキイキとしていたのではないだろうか。「スッピン姿とかトトロやってくれたり…彩ちゃんらしさが出せたかなって思うし、凄い嬉しい!」との感想もあり、ホッとしたファンも多いはずだ。
※画像は『山本彩 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)