過去には『トワイライト』シリーズの共演者ロバート・パティンソンと熱愛関係にあり、妻子ある映画監督との不倫騒動も記憶に新しい女優クリステン・スチュワート。今では堂々とレズビアンであることを宣言している彼女が、このような坊主頭で公の場に姿を現した。
「いつかは頭を丸めたい」と語ったこともあっただけに意外に似合っており、女性ファンからは「カッコいい!」という声もあがっている。しかし今回の髪型については、「映画で演じるキャラクターにあわせた結果」という報道もある。

2014年のこと、クリステン・スチュワート(26)は過去の自分を「少年のような外見だった」と回顧。そして「いつか男の子みたいなヘアにしたい。ジェームズ・ディーンみたいにね」「死ぬまでに頭を剃って、また伸びる前に頭皮にタトゥーを彫ってもらう」と語っていた。そのクリステンが現地時間7日、このような坊主頭で映画『パーソナル・ショッパー』のロサンゼルスプレミアに登場し、その姿を米メディアの多くが大きく伝えた。


またメイクも非常にクールに決め、『トワイライト』シリーズ時代の女性らしさはなく中性的な魅力が際立っている。髪型については「災害をテーマにした新作映画でリサーチクルーを演じるため」と伝えられているが、昔から男の子っぽい髪や服装が好きだったクリステンだけに、その決断に迷いは無かったはずだ。

そんなクリステンは、レズビアンであることを告白済み。現在はかつてマイリー・サイラスとの関係を伝えられた美人モデルのステラ・マックスウェルと交際中だが、過去にはアリシアさんなる女性、フランスの女性タレント、さらには女性歌手などと付き合っていた時期もあり、今はレズビアン恋愛にすっかり満足しているもようだ。しかし麗しいクリステンに憧れた男性ファンは、この激変ぶりにやはりガッカリしているかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)