先日、「“母の日ギフト”をネット通販で選ぶ嫁は、言語道断」と切り捨てた狂言師・和泉元彌の母、和泉節子さん。仕事を持っていても子育てに忙しくても嫁が自らデパートへ足を運び、吟味して選んだ品物を姑宅に持参すべき―と主張して譲らなかった。
そんな姑を持つ羽野晶紀は夫と結婚して15年、節子さんにどんな形で母の日をお祝いしているのだろうか。

中学生2人の子の母親でもある羽野晶紀。子供も身の回りの世話をするような年齢ではないが、成長すればまた違った心配が出てくるものだ。『羽野晶紀オフィシャルブログ「なんかええよなぁ~」』によると中学校は中間テスト前であり、母の日にお手伝いとかしなくていいから「たのむ~~! めっちゃ勉強して~~」というのが羽野の本音なのだ。母の日は家事を手抜きさせてくれれば、それで十分だと彼女は考えている。

姑・節子さんとは母の日の数日前に、和泉元彌と羽野そして子供達と一緒にしゃぶしゃぶを食べに行ったという。
しゃぶしゃぶは節子さんのリクエストだったそうで、夫には「いくらでも、親孝行してあげて下さい」と伝えており「嫁は出しゃばらず」の姿勢とのことだ。これまでの結婚生活で姑は“息子にしてもらうのが一番嬉しい”と学んだ彼女は、節子さんに対して「主人がせいぜい親孝行したらよろしいねん」と割り切っている。プレゼントを贈ったか否かについては明かしていないが、夫に任せているので関知していないのかもしれない。

この日のコメント欄には「“そんなことない”と息子1人で祝ってくれるより、お嫁さんや孫も一緒に祝って欲しい」という意見や、「お嫁さんとしてそのような場に参加されて偉いですね、なかなかできないことです」と羽野晶紀が食事会に同席したことを、称賛する声も寄せられている。

出典:http://ameblo.jp/hano-aki
(TechinsightJapan編集部 みやび)