
米ペンシルベニア州ピッツバーグに住むジェローム・ケネディさんの自宅で捉えられた監視カメラの映像が、世間に衝撃を与えている。そこには暗闇の屋根裏から、男が夫婦の寝室を覗いている様子が映っていた。しかも男はロバート・ハブリラ(Robert Havrilla、69)という隣の住人だった。
ジェロームさん夫婦は10か月前に娘を授かった。しかしその頃から、屋根裏で夜になると不審な物音が聞こえてくるようになったという。それ以外にもレンガの壁に細いドリルで開けたような不可解な穴、そして天井に通じるパイプの隙間から時折懐中電灯らしきもののあかりを目にした。
不審に思ったジェロームさんは監視カメラを取り付けた。そこで屋根裏に隣の住人、ロバートが夜な夜な潜んでいたことを知ったのだ。その衝撃的な映像の様子を『CBS Pittsburgh』にこのように語っている。
「彼は我が家の天井に侵入してきました。そして夫婦の寝室にある娘のベビーベッドの真上あたりにやって来て、横たわっているのです。そこには彼が用意したと思われる厚手の板が敷かれていました。」