チェッカーズでサイドボーカルを担当した鶴久政治が8月18日、『鶴久政治 masaharutsuruku Instagram』である番組のロケについて触れている。青い海をクルージングして楽しんだ後に食事する場面では、サプライズで歌手の石川セリが登場した。


「10代の時に毎日毎日聴いていた憧れの石川セリさん」と明かす鶴久政治。彼女の夫である井上陽水が作詞・作曲した『ダンスはうまく踊れない』は1977年4月21日に石川セリの6枚目のシングルとして発売されたのがオリジナルで、後に高樹澪がカバーして1982年7月に3枚目シングルとしてリリースする。

鶴久は石川セリが歌った『ダンスはうまく踊れない』に影響を受けて、チェッカーズの18枚目シングル『Room』(1989年3月)のメロディーが生まれたことを振り返る。『Room』は作詞を藤井郁弥、作曲を鶴久政治が担当した作品だ。

「セリさんに感謝の気持ちを伝える事が出来ました」という彼の言葉に、フォロワーも「わー! そのエピソード知りませんでした。確かに影響受けたメロディーという感じですね。
Room大好きです」と感激しつつ一緒に喜んでいた。

画像は『鶴久政治 2017年8月18日付Instagram「憧れのartist」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉